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22日から第2回コレクション展

本紙掲載日:2022-03-18
6面

有田・井上文化財団−東海さるく参加の海外作家を紹介

 延岡市に美術館を建設することを目指し、2019年に設立された有田・井上文化財団(土井裕子理事長)主催の「第2回コレクション展」が22日から、同市本小路のカルチャープラザのべおか2階アートギャラリーで開かれる。開場は午前9時〜午後5時。27日まで。会期中は休館なし。入場無料。

 東海東地区の歴史的魅力とアートを融合させたまちづくりイベント「東海さるく」の「アーティストinレジデンス」に参加した海外アーティスト7人の作品など約30点を展示する。

 「アーティストinレジデンス」は、アーティストが地域に滞在して制作する活動。アーティストを応援するとともに、地域おこしの意味がある。「東海さるく」では、地区内を〃さるいて〃(歩き回って)、参加作家が同所で制作した作品と地区の名所・旧跡を巡るスタンプラリーが行われる。同財団はこの際、参加作家の作品を収集していた。

 会場では、同イベントに最初に参加した、よしだぎょうこさん(金沢美術工芸大学准教授)の延岡での制作の様子も映像で紹介する。

 初日の午前10時〜11時30分に同会場内で行う「サロントーク」では、よしださんと土井理事長が、「水辺から視覚文化の経済を考える」と題して話す。事前予約なしで誰でも聴くことができる。


◇よしだぎょうこさんの個展も

 また、アートギャラリー前のフリースペースでは、よしださんによる「わらうみず2022―GYOKOYOSHIDA個展」も同時開催する。

 よしださんは、昨年11月から同市牧町の河川資料館「リバーパル五ケ瀬川」に滞在し、制作活動をしている。北川河口・流域の冬の風景からインスピレーションを受けて作ったという100点以上の作品からなるインスタレーション(場所や空間全体を作品にすること)を発表する。

 土井理事長は「海外アーティストが楽しみながら延岡で作品を制作していたことを広く知ってほしい」と、来場を呼び掛けている。
展示予定作家は次の通り(敬称略)。

 よしだぎょうこ▽ンベルト・デュカ(メキシコ)▽リセット・カスティリョ(キューバ)▽パン・シンレイ(中国)▽ワン・ジン(中国)▽フロッグ・キング(香港)▽ファン・シーチェ(台湾)▽ミシェル・コン(シンガポール)

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