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歴史的町並みでひな祭り

本紙掲載日:2022-03-19
7面

日向市美々津町−27日まで500体超

 第5回「みみつ町並み・おひなさん祭り」が日向市美々津町(立縫区)の市歴史民俗資料館などで開かれている。27日まで。例年は2〜3月上旬に開催するが、今年は県のまん延防止等重点措置の解除を待ち、時期を変更して開催した。

 祭りは、美々津の歴史的町並みを守る会(米原康夫会長)が、国の重要伝統的建造物群保存地区である同町の町並みを生かした新たな地域活性化イベントとして、2017年から計画。地域住民と協力して春の風物詩に育てようと開いている。

 ひな人形は、市指定文化財「廻船(かいせん)問屋河内屋跡」の同資料館のほか、町並みセンター、地元住宅など計15軒の古民家に展示。通りに面した広間などに設置してあり、町を散策しながら楽しむことができる。

 展示されているひな人形は、日向、延岡の市民らから寄贈されたもので、華やかな七段飾りなど計500体を超えるひな人形、縁起物をかたどった下げ飾りが訪れる人の目を楽しませている。

 同会の谷村美江事務局長は「コロナ禍の中、今年も飾ることができた。春の一日を美々津の町並みで過ごしてもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 鑑賞時間は午前10時〜午後4時。同資料館のみ入館料が必要。料金は大人220円、小学生から高校生までは110円(幼児は無料)。月曜は休み。問い合わせは同事務局(電話日向58・0443)まで。

◆美々津県のミニ資料展−設置150年を記念

 美々津の歴史的町並みを守る会は27日まで、日向市歴史民俗資料館で美々津県設置150年記念「ミニ資料展」を開いている。

 美々津県は1871(明治4)年7月14日の廃藩置県から4カ月後の11月14日、明治政府による全国各県の整理統合により都城県とともに誕生した。当初の日向国内(現在の宮崎県)は6県に分かれていたが、この統合により2県に集約された。

 県境は大淀川付近とされ、県庁は当初、美々津(現在の美々津公民館)に置かれた。しかし、両県は1年あまりで廃止され、73(同6)年1月15日、最初の宮崎県が置かれたことにより美々津県は廃止された。

 会場には、美々津県印の複製、管轄替えに関する絵図、当時の公的文書を紹介するパネル、県庁跡の写真など約80点を展示している。同会は、「美々津に県庁があったという誇りを認識してもらいたい」と話した。入館料が必要。

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