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花笠踊りから命名「伊形白鳥」

本紙掲載日:2022-03-21
1面

県内初、農道に歩道橋−延岡

◆伊形小6年生51人が出席し除幕式

 広域農道沿海北部地区の整備が進む延岡市伊形町の伊形小学校近くに、「伊形白鳥(しらとり)歩道橋」が完成し、17日に6年生児童51人と関係者による除幕式が行われた。農道に歩道橋が架かるのは県内初となる。

 同広域農道は日向市塩見―延岡市大峡町間の総延長26・7キロで、伊形町を含む6期地区2・3キロの整備を待って、2022年度中に全線開通予定。農林畜産物輸送の円滑化などが期待されている。

 一方、伊形小近くの現地は通学路を横切る形で広域農道が抜けるため、地元住民からの熱心な要望を受け、県が約7000万円を投じて歩道橋を建設した。

 階段を除く全長17メートル、高さ4・5メートルの歩道橋は、歩道幅2メートルで、自転車を押して歩けるよう、階段部中央にはスロープを設置。伊形小児童から募った結果、地元伝統の伊形花笠踊りも残る、津波を鎮めたとされる7羽のシラサギ伝説にちなんだ名称が選ばれた。

◆吉満さん、深田さんが銘板に揮毫

 橋名を刻んだ銘板の文字も伊形小児童が手掛け、いずれも6年生の吉満凛さんが平仮名、深田大和さんが漢字の揮毫(きごう)を担当。この日は歩道橋の上がり口で吉満さんと深田さんが除幕して、銘板をお披露目した。

 この後、中野哲洋校長と児童、教諭の代表でテープカット。地元区長や設置に携わった東臼杵農林振興局、市、工事関係者で渡り初めをして、歩道橋上からの景色を見学しながら完成を祝った。

 歩道橋は広域農道が開通してから利用を開始するという。児童の重黒木悠磨さんは「歩道橋ができたことで子どもや地元の人が安心して歩けるようになります。いろんな方が一生懸命造ってくれたことに感謝し、大切に使いたいです」と話した。

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