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地元のいいところ看板に

本紙掲載日:2022-03-30
6面
自分たちがデザインした看板を手にする北方学園の生徒会、運営委員会のメンバー
学校近くや支所の近くなどに設置された学校の場所を知らせる看板

北方学園生がデザイン

 延岡市北方町の小中一貫校、市立北方学園(三樹浩二校長、185人)は、中学校の生徒会(緒方陽菜会長)と小学校の運営委員会(堀井大翔委員長)が協力し、同校の場所を知らせる看板をデザインした。町内4カ所に設置しており、「北方町のPRにもなれば」と期待している。

 北方学園校は2014年、町内の小学校4校と中学校1校を統合して開校。看板は開校のころに製作、設置されたもので、時間が経過し、劣化していたこともあり、新しい看板に変えることになった。

 デザインなどを任された生徒会は、執行部の緒方会長(2年)、中田成穂副会長(同)、会計の森本大喜さん(1年)、平川舞さん(同)が中心となり、北方町の良さや有名な物もPRできる、学校案内の看板にしたいと昨年12月ごろから検討。「全校で取り組みたい」と、小学校の運営委員会には看板に入れる言葉を考えてもらうことにした。

 看板には、次郎柿をモチーフにした同校マスコットキャラクターの次郎丸くん、風花ちゃんを両端に配置。「日本唯一のえとの町」らしく、イラストが得意な生徒に頼み、十二支も加えた。

 中央は運営委員会が考えた標語。小学校の全学級に呼び掛け集めた、北方のいいところをテーマにした標語やキーワードを組み合わせて作り、4枚の看板にはすべて違う標語が書かれている。

 堀井委員長(6年)は「出来栄えが良くて良かった。初めて来た人にいいところを知ってほしい」、緒方会長は「しっかり作ったものが看板になってうれしい」、中田副会長は「素晴らしい物ができて、頑張って良かった」と喜び、「自然あふれる北方、温かな人など、看板を通して良さを伝えられたら」と話した。

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