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地元企業のビー玉とプラパネルで

本紙掲載日:2022-04-06
7面
完成した作品を手に、ワークショップに参加した皆さん(提供写真)
ビー玉247個を並べて完成させていく
地元企業で製造されたビー玉とプラスチックパネルを使ったアート作品のワークショップ

アート作品に挑戦・門川町

 門川町役場でこのほど、地元企業で製造されたビー玉とプラスチックパネルを使ったアート作品のワークショップが開かれ、親子ら18人が楽しんだ。

 使われたのは、国内唯一のビー玉製造メーカー松野工業宮崎門川工場(南町)のビー玉と、プラスチック成形などを手掛ける安井(加草)のプラスチックパネル。

 昨年5月に供用開始した新庁舎の玄関に飾ろうと同町が企画し、今年1月、町民らにビー玉を並べて描くアート作品のデザインを募集していた。

 今回のワークショップは、デザインの募集とは別に、実際に作ってみようと企画された。使えるビー玉の色は6色(白、赤、黄、青、紺、緑)で、四角形のプラスチックパネルにビー玉247個を自由に並べて一つの作品を完成させる。

 参加者はプラスチックパネルを少し傾けて固定させ、重力で下へと転がって積み上がっていく仕組みを利用して、下絵に合わせて順番にビー玉を並べていった。門川町の美しい海や山などが、透明感のあるビー玉で次々に描かれた。

 母親、妹と一緒に参加した草川小1年の金丸紗菜さんはカニやクジラ、星などをたくさん描き込み、完成すると「できた。うれしい」と笑顔。配色を工夫し花を20個咲かせた門川小5年の松岡向日葵(ひまり)さんは「イメージ通り」と満足そうだった。

 また、門川湾で打ち上げられる夏の花火を表現した門川小6年の橋口空翔(かいと)さんは「たまにビー玉がずれてしまうこともあったけど楽しかった」と話した。

 デザインの募集には約160作品の応募があり、同町はこの日ワークショップで制作された作品も含めて審査を行い、選ばれた60作品が今月8日から新庁舎の玄関壁面に飾られる予定という。(学年は旧年度)

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