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延岡少年少女合唱団−30日、34回目の定期演奏会

本紙掲載日:2022-04-12
7面
本番に向けて振り付けと歌詞を細かく確認しながら練習する団員

頑張ろうと思える歌を

 延岡少年少女合唱団(工藤由紀子代表)の「第34回定期演奏会」が30日午後2時から、延岡市東浜砂町の延岡総合文化センター小ホールで開かれる。入場無料。

 日ごろの練習の成果を発表し、地域の人に向けて歌うことの楽しさや素晴らしさを感じることで、音楽文化をつないで発展させることのできる団員を育てようと、毎年演奏会を開いている。

 同団には園児から中学3年生まで18人が在籍している。新型コロナウイルスの影響で1月初旬から練習できず、2カ月ぶりの3月5日にようやく再開。練習期間が短くなったため、新曲ではなく、過去のコンサートや祭りで歌った曲を練り上げて披露することにした。

◆ゲストに弓削田健介さん

 当日は、佐賀県在住の合唱作曲家、弓削田健介さんをゲストに迎える。全国を旅しながら年間200回のコンサートを開催するほか、小中学生のための合唱曲も作曲している弓削田さんは、2020、21年の演奏会に出演する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で見送られていた。

 演奏会は2部構成。オープニングで弓削田さん作詞作曲の「MUSIC」、第1部で「ふるさと」「こいのぼり」「願いごとの持ち腐れ」「次の空へ」などを団員が合唱する。

 第2部は「いのちと夢のコンサート」と題し、弓削田さんが歌を織り交ぜながらこれまでの活動内容などを話す。団員との歌の共演も予定している。エンディングは、同団に受け継がれているミュージカル「アニー」より「Tomorrow」を合唱して締めくくる。指揮者は工藤代表、ピアノ演奏は川添智怜さん。

 団長の甲斐夕花さん(14)は「コロナ禍で沈んでいる気持ちを明るくして、皆さんが頑張ろうと思えるような歌を披露したい」と意気込んでいる。工藤代表は「コロナの感染防止策を取りながら開催します。子どもたちの歌声を聞いて前向きな気持ちになってほしい」と話している。

 開場は同1時30分。コロナの感染状況によっては座席(287席)を半分に減らす。入場の際は検温、手指消毒、マスク着用、連絡先の記入に協力を求める。問い合わせは工藤代表(電話090・9470・3584)まで。

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