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高齢者のクラスター防止−県、検査キットを配布

本紙掲載日:2022-04-13
1面

入所に加え・通所や訪問事業所にも

 県は12日、高齢者の集団感染対策のため、入所施設に無料配布している抗原検査キットで、これまでに8人の陽性が確認されたと公表した。県内の第7波でも、高齢者施設のクラスターが散見されはじめ、対策を強化するため、入所系施設(特別養護老人ホームなど)に加えて、今後は通所系(デイサービスなど)や訪問系(訪問介護など)の事業所も対象に加える。

 高齢者施設や障害者施設では、介助などで密接する場面は避けられず、ひとたび感染が持ち込まれると、集団感染につながりやすいのが実情だ。利用者は高齢や基礎疾患など重症化リスクが高い人が多く、県が重視する医療への逼迫(ひっぱく)にも直結する。

 検査キットの配布は、感染の早期発見によるクラスター防止が目的。職員を対象に週1回など継続的に検査をしてもらい、仮に陽性の場合はすぐに自宅待機し、PCR検査につなげる。

 3月中旬以降、特別養護老人ホームなど入所系の約1000施設が対象で、希望した施設に約10万個を配布。今月11日時点で無症状の人など施設の職員8人の陽性が確認され、感染の拡大を防いだ。

 今後は、デイサービスなどの通所系と、訪問介護など訪問系も配布対象に追加したことで、約3100施設が対象となり、希望した事業所に順次配布する。

 河野知事は同日、定例会見で「高齢者施設での感染対策は重要なポイント。早期に確認することで、大きな広がりを未然に防ぐ一定の効果があった」と語った。

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