【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

延岡駅開業100周年

本紙掲載日:2022-04-14
3面
約40年前に撮影。煙を上げながら延岡市内を力強く走るC61型蒸気機関車

思い出の日豊線・延岡−宮崎1922年開通

◆煙吐き力強く走るC61型−日之影町佐藤さん・心に残る風景

 「昔の列車は窓一つ開けるのにも気を付けないといけなかった。煙突から出た煙のすすで鼻先なんかが黒くなるんですよ」と懐かしげに話すのは、日之影町七折の佐藤令子さん(78)。JR延岡駅開業100周年記念イベントの企画に、力強く煙を上げるC61型蒸気機関車の写真を寄せた。

 写真は約40年前、保険外交員だった佐藤さんが、日本国有鉄道(現JR)に勤めていた職員から購入したもので、「当時の日豊線延岡―南延岡駅の平原町辺りを走っている姿」という。

 同社には業務の関係で頻繁に出入りしており、職員たちとは顔なじみだった。写真を撮影した職員から「良い絵が撮れた」と聞き、見せてもらったところ「一目ぼれした」と笑顔で振り返る。

 自宅がある日之影町から勤務地の延岡市までは30年以上列車で通い、鉄道への思い入れも強い。「今となっては昔の列車が走る姿はなかなか見られない。私の心に残る忘れられない風景を多くの人に知ってもらいたい」と目を細めていた。

 延岡駅、日豊線にまつわる思い出の写真、エピソードを募集しています。住所、氏名、電話番号を書き、メールか郵送でお寄せください。宛先は郵便番号882−8577延岡市大貫町2丁目1302夕刊デイリー新聞社編集部。(dpress@wainet.ne.jp)へ

その他の記事/過去の記事
page-top