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グロリオサを食べ死亡

本紙掲載日:2022-04-15
3面
食べると中毒症状を起こす恐れのあるグロリオサ(厚生労働省提供)

延岡市の60代男性・根がヤマイモに類似

 県は14日、有毒な植物「グロリオサ」の根を食べたと推定される延岡市の60代男性が、食中毒で死亡したと発表した。同植物の根はヤマイモと間違えやすく、食べると嘔吐(おうと)や下痢、臓器の機能不全などで死亡することもあるという。

 県衛生管理課によると、警察の調べなどから、男性は6日に自宅の家庭菜園で採取したグロリオサの根をすりおろして食べたとみられ、嘔吐や下痢の症状を知人に話していたという。8日に自宅で亡くなっているのが発見された。

 男性の体内からは同植物に含まれる化学物質の一つ「コルヒチン」を検出。警察の検案依頼を受けた医師から13日、延岡保健所にコルヒチン中毒による食中毒患者届出票が提出され、保健所は同物質を病因物質とする食中毒と判断した。

 県内の植物性自然毒による食中毒は、過去10年間でクワズイモ(茎がハスイモに類似)などで8件発生し、死者は0人。死亡例は過去20年間で1件発生しており、2006年にニセクロハツ(きのこ)を食べ1人が亡くなっているという。

 同課は「食用の野草と確実に判断できない植物については『採らない』『食べない』『売らない』『人にあげない』の徹底をお願いしたい。野草を食べて体調が悪くなった際は、すぐに医師の診察を受けてほしい」と注意喚起している。

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