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端午の節句の手作り人形展

本紙掲載日:2022-04-16
7面
自宅で手作りの人形を展示している甲斐さん

甲斐マサ子さん(延岡)

 男の子の健やかな成長と健康を願う端午の節句(5月5日)を前に、延岡市野地町の甲斐マサ子さん(87)は、手作りの木目込み人形で自宅を飾った。「たくさんの人に見に来てもらいたいですね」とほほ笑み、来訪を楽しみにしている。

 木目込みは、キリの粉とのりを混ぜて形作った桐塑(とうそ)を乾かして表面を磨き、へらで刻んだ溝に布の端を入れ込みながら貼り付けていく技法。約40年前、都農町の友人が作った木目込み人形の出来栄えに感動して習い始めたという。

 毎年、桃の節句や端午の節句間近に展示を行っていたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で断念。今年は「皆さんの元気が出れば」と定番の大将飾り、矢と弓を掲げる鳴弦(めいげん)、夫婦円満を願う高砂人形など30体をずらりと並べた。

 書道、絵画、社交ダンスと多趣味。着物もたしなみ、人形の服も本当に袖を通しているかのような見栄えと立体感にこだわる。布の端をのりで丁寧に木目込むため形崩れもしにくく、30年以上前に作ったという人形も良い状態で飾られている。

 甲斐さんは「大変な時期ですが、足を運んでくれるとうれしい。話し相手も大歓迎です」と話していた。展示は5月5日まで。人形は購入もできる。値段は要相談。留守の場合もあるため、希望者は事前に甲斐さんまで。

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