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高校生がショップ店員を体験

本紙掲載日:2022-04-18
3面
商店街内の空き店舗で行われた出張販売。大勢の人が店舗前を行き交う中、高校生が店員として店に立ち接客した(17日午後、山下新天街)

人気のアパレルショップ−空き店舗で出張販売

◆旭化成延岡地域活性化推進グループ−お大師さんで企画

 商店街に若者が足を運ぶきっかけをつくろうと、旭化成延岡支社地域活性化推進グループは15〜17日のお大師さんに合わせ、延岡市山下町の山下新天街の空き店舗で、原宿などで人気のアパレルショップの出張販売を計画した。16、17日には地元の高校生が「はたらきかたワークショップ」として、ショップ店員の仕事を体験した。

 出張販売を行ったのは京都に本社を置くSPINNS(スピンズ)。同社は過疎化が進んだ地域やシャッターの目立つ商店街で販売を行い、地元の高校生らボランティアスタッフに商売の楽しさ、地元で働くことの喜びを感じてもらうこと、地域と主体的につながることなどを目指しワークショップを実施している。

 旭化成地域活性化グループの柳田真矢さんによると、「若者にも来てもらえる商店街になってほしい」「延岡ではなかなか経験できないアパレルショップで働く経験をしてほしい」と、若者にも認知度の高いスピンズに出店を打診。祭りに合わせて開催を計画した。

 はたらきかたワークショップは、開店前に1時間30分の講義を受け、実際に店舗で店員の仕事を経験する内容。チラシを作って市内の県立高校に配布したところ、延岡商業高校を中心に高校生22人が参加を希望。1人1日ずつ経験した。

 このうち17日に参加した延岡商業の御手洗凌旺さん(商業科3年)、甲斐有記さん(同)は「楽しそうだな、いい経験になるなと思い参加した。空き店舗を利用し、地域の人と関わることができるのがいい」と感想。御手洗さんは普段、商店街を通学路として使っているが、買い物するなどの経験はなかったという。

 「自分たちの地域に若い子がお金を使う、商店街でお財布を開けるというのがまずは大事」とスピンズローカルコミュニティー事業部の宮崎洋輔さん。実際に商店街の人たちから、「若い子が自転車を止めたり、たまったりしている姿が見られて良かった」と喜びの声が寄せられたという。

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