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「大吟醸千徳」が優等賞

本紙掲載日:2022-04-27
2面

22年酒類鑑評会−千徳酒造、14年連続15回目

 熊本国税局主催の2022年酒類鑑評会の清酒部門で、延岡市大瀬町の日本酒専門蔵「千徳酒造」(門田賢士社長)の「大吟醸千徳」が14年連続16回目の優等賞を受賞した。

 清酒部門は「熊本酵母吟醸酒」と「その他の吟醸酒」に、同局管内4県(宮崎、熊本、大分、鹿児島)の28製造場が98銘柄を出品。このうち9製造場の31点が優等賞に輝いた。

 同社は、その他の吟醸酒部門に大吟醸千徳5本を出品。1本でも優等賞と評価されれば上出来のところを、4本が入る高評価を得た。

 大吟醸千徳は国産の山田錦を酒米に、その6割を削り、残る4割のみを使用したぜいたくな酒。杜氏(とうじ)の門田社長を筆頭に、副杜氏の甲斐正剛さん、製造主任の門田優希さんが中心となって丹精込めて仕込んだ。

 そのかいもあり、麹(こうじ)の優しい甘さと大吟醸の華やかな香り、切れの良い飲み口と、いずれも例年以上の出来に仕上がったという。

 甲斐さんは「コロナ禍という逆風の中ですが、変わらぬ酒造りを続け、今年も優等賞を頂くことができた。ほっとしている」と笑顔で話した。

 受賞した大吟醸千徳は全国新酒鑑評会にも出品しており、その結果にも期待が懸かっている。

◆29日、新酒とパン祭り−県北のベーカリー、菓子舗7店とコラボ

 千徳酒造は29日午前10時から、延岡市大瀬町の同社で「新酒とパン祭り」を開催する。雨天決行。

 同社と県北を中心としたベーカリー、菓子舗7店による初のコラボレーション企画。「コロナ禍で沈みがちな地域に活気と笑顔をもたらしたい」と、同社副杜氏(とうじ)の甲斐正剛さんが企画した。

 出店者はそれぞれの人気商品のほか、千徳の商品(お酒、酒かす)を使った小倉トーストやあんパン、蒸しパンなど、この日のために用意した特別商品を販売する。また、同社の新酒、白水舎(宮崎市)の牛乳甘酒の販売もある。試飲などはない。

 開催に当たっては会場内に飲食スペースを設けず、販売はテイクアウトのみ。体調不良の人や、37・5度以上の発熱がある人と同伴者の入場を断るなど感染予防対策を徹底する。

 同社は「駐車場がないため、最寄りの公共交通機関を利用してお越しください。(来場の際は)マスクの着用と検温へのご協力、大声での会話を控えていただくようお願いします」と呼び掛けている。

 出店者は次の通り。

ベーカリー原田、ベーカリー幸村、おがわ饅頭(以上延岡市)もってぃ(日向市)パン屋りょう(美郷町)ベーカリーECRU(高鍋町)工藤パン(高千穂)

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