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伊達バレエ創立75周年

本紙掲載日:2022-04-30
7面

5日、宮崎市で記念コンサート

 伊達バレエ団・バレエスクール(伊達由伺子代表)の創立75周年「伊達バレエコンサート」が5月5日午後1時30分から、宮崎市花山手東の同市民文化ホール大ホールである。開場は午後1時。

 宮崎、延岡、日向の各教室に通う幼児から大学生までの生徒約60人、専科生7人が出演。ゲストダンサーに西島数博さん(JAPANDANCEINNOVATION代表)、橋本直樹さん、松岡梨絵さん、海田一成さん(東京バレエ団所属、伊達バレエ出身)を迎える。

 コンサートは、出演者全員によるエチュードで幕開き。第1部は、伊達代表らが出演する「私の道」と「思い出のバレエ小品集」、第2部はオッフェンバックの音楽による創作バレエ「パリのよろこび」。

 第3部では、宮崎教室で11年間バレエを続けてきた奥野舞花さん(宮崎学園高3年)の卒業記念として西島さんが演出・振り付けした「白鳥の湖〜SWANLAKE」ハイライト版を上演する。

 伊達代表は「感染対策を徹底して開催します。創立75年の親子3代にわたる集大成を宮崎から発信します。生徒らが1年間頑張ってきた成果も見てほしい」と来場を呼び掛ける。

 全席自由席で、チケットは2千円。宮崎市民文化ホール、伊達バレエ各教室で取り扱っている。当日券もある。問い合わせ先は日向教室(電話日向52・2568)。

 伊達バレエ団・バレエスクール1946(昭和21)年に人間国宝だった石井漠さんが公演のために日向市を訪れたことがきっかけ。戦後の荒廃した世相、退潮した文化再興のために、恩師・石井さんの薦め、地元関係者の意向で、翌47年4月、伊達小夜子さんが「伊達バレエ研究所」として設立した。

 74年、小夜子さんが死去し、娘の由伺子さんが代表者を引き継いだ。94(平成6)年には伊達バレエ団を設立。スクール創立70周年だった2017年から、由伺子さんの長男で、国内外で活躍する西島数博さんがバレエ団団長を務めている。親子3代にわたり県内バレエ界の発展に尽力している。

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