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食べられる野草、種類豊富

本紙掲載日:2022-05-02
8面
野草の魅力を語る海野千恵子さん
家田地区で採れた野草を観賞する参加者

魅力を知って健康づくりに−延岡市北川町

 野草を通して健康などについて学ぶ「野草塾」(たのし屋kichi、川岸ながともファーム主催)が4月24日、延岡市北川町長井の家田生活改善センターであり、地域住民ら約20人が参加、野草の魅力やそれらを生かした健康づくりのヒントを学んだ。

 講師は大分県佐伯市在住で、野草塾「つみ草」を主宰する海野千恵子さん(71)。過去にリウマチ性疾患と薬の副作用に悩まされたことで食事や医学について学んだ経験を基に、「食生活改善の過程で野草に関しても学び、実際に体調が改善されていった。野に出れば四季それぞれで食べられるものがたくさんある」と参加者に野草の魅力を伝えた。

 会場では、前日に周辺で採取したばかりのイタドリ、コシアブラ、ヤブガラシ、ハコベ、スギナ、ヨロイグサ、カキドオシ、オドリコソウといった多彩な野草が展示されたほか、参加者全員でよもぎ団子作りも行われた。

 野草料理の紹介もあり、海野さん手作りのかき揚げ、フキの煮付け、フキの葉のみそ汁、甘夏とハマダイコンのサラダ、切り干し大根の漬物などが振る舞われ、参加者からは「こんなに食べられる種類があるとは知らなかった」「健康のため、学んだことを食卓に生かしたい」といった声が聞かれた。

◆5月8日、マコモ田植え体験

 川岸ながともファームの長友武洋代表と、たのし屋kichiの津田旨穂代表は5月8日、延岡市北川町の家田地区でマコモ田植え体験イベントを開く。時間は午前10時から。参加費2千円。

 マコモは、高さ2メートルほどまで成長するイネ科の多年草。茎部分が食用のマコモダケとして知られるほか、葉でお茶を作ることもできる。

 家田地区では以前、家田川に原生するマコモを使ったござやみの、むしろロ作りが行われていた。近年では高い水質浄化作用にも注目が集まっている。

 当日は田植え体験の後、雑穀と野菜のランチが提供される。申し込み、問い合わせは津田代表、長友代表。

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