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河内さん(日向)グランプリ

本紙掲載日:2022-05-10
8面
第38回肥後民謡大賞全国大会でグランプリに輝いた河内さん

肥後民謡大賞全国大会「これからも研さん」

 熊本市で1日に開催された第38回肥後民謡大賞全国大会(肥後民謡保存会主催)で、日向市亀崎の河内正二さん(73)が出場者229人の中からグランプリに輝いた。

 大会は、少年少女(幼年―小3)から皇寿の部(81歳以上)の10部門ごとの審査と、すべての部門で最高得点を競った。河内さんがエントリーした寿年の部(73〜76歳)には36人が出場した。

 大会は、熊本県の民謡を自身で選曲。河内さんが選んだのは「五家荘山唄(ごかのしょうやまうた)」。今年亡くなったこの唄の作者、瀬井輝久山さん(熊本県阿蘇市)と親しい仲だったといい、「追悼の意味も込めて選ばせてもらった」。

 当日は、喉の調子が優れなかったものの「いつもより丁寧に歌うことだけを心掛けた」。得点は135・6で寿年の部で優勝。全部門でも2位を0・6点上回り、見事グランプリに選ばれた。

 「まさかグランプリが取れるとは思っていなかったので驚いている。瀬井さんのご家族も喜んでくれてうれしい」と笑顔で振り返った。

 民謡歴は40年以上。民謡教室「かわち会」を主宰する傍ら、全国各地の民謡大会に出場しており、これまでに日向木挽(こびき)唄(日向市)や正調刈干切唄(高千穂町)など今大会を含め11の大会でグランプリを獲得している。

 今後の目標は、グランプリ数を増やすことと、国内最大規模の民謡大会「江差追分(えさしおいわけ)全国大会」(北海道)で優勝すること。江差追分は熟年の部で10位入賞が、これまでの最高成績。「民謡は生きがい。これからも研さんに励み、目標をかなえたい」と話した。

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