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今山八幡宮で人形供養祭

本紙掲載日:2022-05-11
8面
焼納される人形に手を合わせて供養する参拝者ら(今山八幡宮の人形塚前)

感謝ささげて供養−延岡

 家庭に眠っている人形を供養する「人形焼納祭」が8日、延岡市山下町の今山八幡宮人形塚で行われ、県内外約80世帯から持ち寄られたひな人形や五月人形、縫いぐるみなどを焼納した。

 人形は古来、心を伝え生命を表す「ひとがた」とされる。今山八幡宮は、愛情や思い出が詰まった人形に別れを告げる節目にしてもらえるよう、1997年に拝殿南側下の広場に人形塚を建立。毎年5月の第2日曜に供養祭を執り行っている。

 この日は大きな化粧箱に入った和人形や、丁寧に包装し直した縫いぐるみを抱えた家族が続々と参詣し、神事では伊藤俊郁宮司が一組ずつ住所と依頼主の名前を読み上げて供養。総代会役員が矢先に御神火を移し、しめ縄を張った結界内に積み上げられた人形にくべると、勢いよく煙と炎が立ち上った。

 参拝者らは手を合わせるなどして、慣れ親しんだ人形たちに感謝。門川町から娘の来花ちゃん(2)を連れて参列した内門由美さん(37)は「新調したこともあり、私が幼い頃から飾っていたひな人形を焼納していただきました。

 なかなか節目がなかったので、気持ちも落ち着きました」と感慨深げに話した。

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