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ネット銀行に勝手に口座開設

本紙掲載日:2022-05-27
1面

延岡市内で相次ぐ−不審電話「健康保険料払い戻しある」

◆暗証番号、口座番号教え被害

 金融機関の口座番号と暗証番号を尋ねる不審電話が相次いでいる。延岡市内では、口座番号などを聞かれ、教えたところ、電話後、勝手にインターネットバンキングに口座を開設される被害があった。県警本部生活安全部サイバー犯罪対策課は、不正口座開設事案が全国的にも急増しており、注意を呼び掛けている。県内での確認は今回が初めて。

 同課によると24日に、延岡市内で複数の電話があった。

 そのうち1件は、市役所職員を名乗る男からで、「(何年分かの)健康保険料の払い戻しがある」などと金額を示したため、預金口座の口座番号、暗証番号を教えたという。

 その後に「コールセンターから」を名乗る男からの電話もあり、「コロナ禍のため、窓口で手続きができないので、電話で手続きします。手続き上必要なため、口座番号と暗証番号を教えてください」と言われた。この後に、インターネットバンキングが、勝手に開設されていたことが分かった。

 同日、同様の手口の電話が3件あり、インターネットバンキングが不正に開設された。被害者はいずれも延岡市内の60代女性だったという。

 インターネットバンキングを勝手に開設されると、不正に預金を引き出される恐れや、犯人側の口座に振り込まれ、他の犯罪に口座が悪用される可能性もある。

 県警本部は「公的機関や金融機関の職員が、電話で暗証番号などを聞き出すことはありません」と強調。「不審電話の防止対策としては、自動録音機を設置することが効果的。警察から貸し出しも行っているので最寄りの署に相談してください」と呼び掛けている。

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