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「ちよひめ」収穫始まる

本紙掲載日:2022-06-03
3面
早朝から収穫作業にいそしむ甲斐さん(3日午前、延岡市北方町上崎)

北方町の特産極わせもも−延岡

 延岡市北方町上崎の果樹農家甲斐丈義さん(61)のハウスで、特産の極わせ桃「ちよひめ」の収穫が始まった。今シーズンは1日を振り出しに、7月中旬ごろまで出荷が続くという。

 JA延岡管内の北方町では、6戸の農家がハウスや露地で桃を栽培している。甲斐さんも30年以上前に夏場の収入確保を目指して桃を始めた。出だしは1アールだったが、現在はハウス15アール、露地25アールと規模を拡大。

 「ちよひめ」の後は収穫時期をずらしながら「さくひめ」「日川白鳳」と品種を移していく。今後は商品化率の高い「さくひめ」を増やす計画も立てている。

 毎朝5時から収穫作業が始まる。ハウス内を回りながら玉太りや色艶を見分けて、丁寧に手でもいでいく。2時間ほどかけてコンテナに集めた桃を、次は家族やパートの人らと一緒に選別。箱詰めして出荷の準備を進める。宮崎市内や大分県内の市場に向けて出荷されるほか、JA延岡の産直市場など地元の店の店頭にも並び、好評を博している。

 この数年は雨が少なく生育状況は順調で、今年も例年並みに糖度が乗っているという。「この時期に桃を出荷する地域は少ないので、出荷先では重宝されていると思う。桃は短期決戦の果物なので、今月中旬のピークが勝負です」と甲斐さん。

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