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ペッパーが仲間入り−延岡中

本紙掲載日:2022-06-06
3面
リモートで行われた生徒集会の中で自己紹介をするペッパー
集会終了後、事務室前で早速生徒たちに囲まれた

中学校で試験的初導入

◆プログラミング教育に活用

 プログラミング教育の教材などに役立てられる人型ロボットPepper(ペッパー)が今年度から、延岡中学校(粟田茂樹校長、292人)に配備された。2日にお披露目があり、生徒のプログラミングによる自己紹介が行われた。

 ペッパーは今年4月、ソフトバンクグループの社会貢献プログラムを活用し、企業誘致で延岡市に進出したIT企業マイプラス(松岡謙一社長、東京都)が市に提供した。同市では昨年、旭化成など6社1組合がペッパー7台を提供し、市内の公立小学校に輪番で配備されている。

 小学校とは違った活用の仕方ができないかと、市内の中学校で初めて試験的に導入。今後、技術科の武田基宏教諭が中心となり、情報教育の一環としてプログラミング教育を行っていく。

 2日には、各教室をリモートでつないだ生徒集会の中で紹介された。生徒会の飯干彩美理会長によるプログラミングで、ペッパーは両手を上下に動かしたり、お辞儀をしたりしながらあいさつ。「関節や足には触れないで」などの注意事項も〃本人〃が説明した。

 終了後には事務室前に移動し、日本語や英語を使ってあいさつ運動を開始。早速、リモートでの紹介を見ていた生徒たちがペッパーを囲み、頭や手を触り、触れ合いを楽しんでいた。

 市教委によると、同校で活用しつつ、将来は不登校の子どもたちらが通うオアシス教室でも、登校動機付けなどに役立てる予定にしている。

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