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魚のさばき方一緒に体験

本紙掲載日:2022-06-09
7面

6年生と講座の受講生−公民館併設の細島小

 日向市立細島小学校(藤原裕司校長、90人)の6年生19人は7日、校内に併設されている細島公民館の調理室で魚のさばき方を体験した。同公民館が主催する「魚さばき体験講座」の受講生と一緒に、魚料理に欠かせない魚のさばき方を学びながら親睦を深めた。

 同校は今年度から、校舎内に公民館を併設した県内初の複合施設として運用を開始。今回の体験は、同校、同公民館、市教委でつくる細島地区学社融合推進活動の一環。地域愛を育て、地域住民、市民らと交流を深めることを目的に初めて行われた。

 この日は、地元で水揚げされた小ダイ、アオアジ、トビウオを用意。指導員は、「海の駅ほそしま」で長年にわたり鮮魚コーナーを担当した大原文子さん(72)=同市中堀町=らが務めた。

 児童らは大原さんから手順を聞いた後、指導員から手ほどきを受けながら、うろこ取り器で丁寧にうろこを落とした。大原さんらは、割り箸を使ったえらや内臓の処理法も伝授。児童らは不慣れな作業に苦戦していたが、徐々に手際が良くなり次々と下処理を進めた。

 続いて、三枚下ろしに挑戦。包丁の使い方、切り込みを入れるポイントなどのこつを教わりながら慎重に仕上げていった。

 大原さんは「魚を気持ち悪がらず、しっかりと取り組み上手にできていた。子どもたちが魚離れしないように役立てば」。初めて魚をさばいたという赤木暖大さん(12)は「うまくさばけなかったけど面白かった。三枚下ろしは、薄く切るのが難しかった。家でも母と一緒にさばきたい」と話した。

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