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コロナ禍・生活に苦しむ学生応援

本紙掲載日:2022-06-11
2面
学生生活応援イベントへの来場を呼び掛ける子どもネットワークのべおかのスタッフら。並ぶのは当日配布予定の食料品や日用品(提供写真)

子どもネットワークのべおか・25日にイベント

◆南方東コミュニティーセンター

 子どもネットワークのべおか(堀之内健吾理事長)は25日午後1時から、延岡市西階町の南方東コミュニティーセンターで、大学生や高校生向けに「学生生活応援イベント」を開く。食料品や日用品の詰め合わせ50セットを配布。来場を呼び掛けている。

◆食料品・日用品詰め合わせ配布

 長引くコロナ禍で、アルバイトの収入が減少したり、保護者からの支援が受けられなくなったりしたなど生活に困窮する学生を応援する取り組み。昨年12月に初めて開催したところ、「助かる」「ありがたい」などの声が寄せられ好評だったことから、年に2回開催することを決めた。

 支援というと、小さな子どもに視点が行きがちだが、高校生や大学生も大人の保護の元で生活している。しかし、年齢が上がることで、保護者の現状や気持ちを知り、「親に迷惑を掛けられない」と考える学生が多いという。

 「どうしても食品、日用品に掛けるお金を先に削ってしまう。半年に1回だが、そういう学生が気にせずに食べるものを食べ、勉強に励んでもらえるよう応援できれば」と同ネットワーク。

 「定期的に開催することで、親元を離れ、生活が苦しいと感じている学生が保護者から送られてくる小包のように、少しでも温かな気持ちになってもらえるようなイベントにしたい」と来場を呼び掛けている。

◆物品の寄付呼び掛け

 同ネットワークは、詰め合わせ50セットの他、菓子や缶詰、米、野菜、果物、生理用品などを用意し、必要な物を自由に持ち帰ってもらう予定。前日まで食料品や日用品を一般から募っており、協力を呼び掛けている。

 問い合わせは子どもネットワークのべおか(電話延岡20・2568)=月、水、木、金曜の午前9時〜午後4時。

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