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123年の石碑前に響く愛の歌

本紙掲載日:2022-06-16
7面
亀井神社の石碑前で歌うシャンソニエ野葡萄の吉田征子さん

亀井神社天神祭でシャンソン奉納

 旧延岡藩の藩士たちが123年前に建立した石碑の前でシャンソンが響いた。5月29日、延岡市天神小路の亀井神社で天神祭が開かれ、延岡市のグループ、シャンソニエ野葡萄(のぶどう、吉田征子さん主宰)の7人が奉納演奏。社殿横の石碑「英霊気節巌霜烈日(えいれいきせつげんそうれつじつ)」碑を背景に、新緑の間から差し込む柔らかな光の中、思いを込めて愛の歌を歌った。

 伊藤俊郁宮司による神事に続き、亀井神社奉仕会会員で野葡萄メンバーの大槻スエ子さんが神社復興の経緯を説明。十数年前までは竹が茂り、人が寄り付かない荒れ果てた神社だったが、地域の人たちと協力して社殿などを改修。定期的に清掃し、参拝や散歩、郷土の歴史探訪をする人たちに心地よい環境を整えている。

 今秋、隣接地に「延岡城・内藤記念博物館」がオープンし遊歩道でつながるため、現在の足場の悪い坂道を改修する考えもある。「気軽に来ていただき、さらに親しまれる場所にしたい」と呼び掛けた。

 奉納演奏は、宮崎市の大西洋介さんのキーボード伴奏で大槻さんが「街角」を歌って幕開き。最後は歌手で指導者の吉田征子さんがエディット・ピアフの名曲「私の神様」をしっとりと歌った。静けさに包まれた亀井の丘の豊かな自然にシャンソンが溶け込み、参拝者たちは心地よく浸っていた。

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