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防災意識高める

本紙掲載日:2022-06-23
7面
防災講話に耳を傾ける6年生児童ら(北川小学校)

延岡市の北川小6年生−過去の大災害学ぶ

 台風・大雨シーズンを迎える中、延岡市北川町の北川小学校(大陽子校長、102人)は15日、6年生14人を対象に防災学習を行い、1997年9月の台風19号に伴う北川大水害の記録を振り返りながら、いち早い避難の重要性などを再確認した。

 北川総合支所総務防災係の谷口亜虎さんが教室の大型モニターで当時の写真を見せて、大雨により同町全域の平地がほぼ浸水した状況を説明。児童らは同校の1階教室が床上2メートルまで水没して、2階に避難していた人たちに危険が迫っている場面など、見慣れた風景が一変した写真を凝視しながら、災害の恐ろしさを実感していた。

 谷口さんは、町内全1577世帯のうち697世帯が被害を受け、人口の47%が被災したと振り返り、大雨が降り続くなどした場合は早めに高くて安全な場所に避難するようアドバイス。また、避難所には食べ物がないため、3日分程度は用意しておくよう勧めた。

 この後、市防災推進員の濱方康広さん(消防本部)が災害ハザードマップを紹介。延岡市の洪水用マップを示して「堤防より低い場所は浸水すると考えていい」と話し、土砂災害用マップでも「危険箇所が2千カ所以上ある」と、身近にさまざまな災害リスクがあることを説明した。

 また、18年7月の豪雨で堤防8カ所が決壊し、甚大な被害に見舞われた岡山県倉敷市の真備町では、浸水範囲がハザードマップとほぼ一致していたことを例示。広範囲で建物が浸水し、51人もの命が失われたと振り返った。

 このうち、建物の浸水で亡くなった人の多くが、自宅1階で逃げ遅れていたことを指摘。民家では1階が床から38センチの高さまで水が上がると家具や畳が浮き上がり、急激な増水で身動きが取れなくなるため、2階に逃げられなくなることを、啓発動画を交えて伝えた。

 浸水した建物は外からも水の圧力が加わるため、大人の男性でもドアを開けられなくなると説明。大雨が続き浸水する可能性がある場合は、「おじいちゃんやおばあちゃんには早めに2階へ上がってもらってください」と呼び掛けた。

 また、進学や就職で市外や県外、海外に行ったとしても火山噴火や大雪、ハリケーンなど、どこでも自然災害の危険はあると強調。現代ではどの自治体のホームページでも必ず防災情報を見ることができるとして、自ら積極的に調べるよう勧めた。

 いざという時に家族と離れ離れになり連絡が取れなくなっても大丈夫なように、普段から家族で、状況によってどの避難場所に逃げるかを話し合っておくこともアドバイス。互いに助け合えるよう、近所の人たちとも日頃からあいさつなど交わし、コミュニケーションを取るよう求めた。

 話を聞いた小野亮さん(12)は「2、3年前の台風で家の前まで水が上がって怖かった。避難したことはないので、家族でどうやって逃げるか話し合いたい」。木本愛音(まなと)さん(11)も「北川小であんな被害が起きていたとは知らず驚いた。洪水になったら校舎の3階か北川はゆまに避難したい」と話した。

 同校では現在、継続して児童の防災教育に取り組んでおり、6年生は今月末に、北川のかすみ堤を見学予定。あえて洪水の逃げ場を設けて川の氾濫を防ぐ築堤の知恵を学ぶことにしている。

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