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延岡RC−2団体へ「青い鳥賞」

本紙掲載日:2022-06-27
2面
青い鳥賞を受賞した(前列左から)創作童話研究会の後藤代表、事務局の染矢美智子さん、坂元利子さん。(後列右から)延岡地区更生保護女性会の富山会長、岡田良子副会長

社会・地域貢献活動を顕彰

 延岡ロータリークラブ(清永秀人会長、73人)は22日、延岡市紺屋町のエンシティホテル延岡で「青い鳥賞」の表彰式を行い、創作童話研究会(後藤寿子代表、4人)と、延岡地区更生保護女性会(富山友子会長、76人)に表彰状と記念品を贈った。青い鳥賞は1964年、同クラブの創立10周年を記念して制定。社会貢献、地域貢献活動に尽力している延岡市内の個人・団体を毎年表彰している。

◆病院、図書館へ手作り童話配布−創作童話研究会

 創作童話研究会は92年、市内の童話作りの愛好家13人で結成。同年に第1号を発行した手作りの童話集「創作童話TOM(登夢)」は現在、第17号を迎え、毎号市内の病院や図書館などに配られている。ジャンルは現代ものからファンタジーまでさまざま。物語をいかに、子どもたちに分かりやすく伝えるかということを一番に意識しており、オリジナルの挿絵にも力を入れている。

 また結成当時、脚本家の故三輪隆さん(日向市細島出身)を講師に迎えて行っていた勉強会は現在も月に1回のペースで継続。仲間同士で研さんを積みながら、日々の創作活動に励んでいる。

 受賞に際し、後藤代表は「本当にありがたい。会員数は年々減っているが、みんな好きでやっているので、これからもほそぼそと活動を続けていきたい」と笑顔。今後はコンテストに発表するなど、外部への発信も積極的に行っていきたいとし、「私たちの物語が、子どもたちの心に一人でも届けば、これ以上の喜びはない」と力を込めた。

◆交通安全の願い込め卒園児にマスコット−延岡地区更生保護女性会

 延岡地区更生保護女性会は毎年3月、市内の認定保育園を訪ね、卒園児にランドセルなどに付けられるヒマワリのマスコット人形「ニコニコお日さま」を贈っている。

 毎年、子どもたちの交通安全などの願いを込め、会員が丁寧に手作り。デザインもよりかわいらしいものにするなど工夫しており、今年も市内45園に配るための人形900個を制作中という。

 富山会長は「毎年、心を込めて作っているので、活動を評価していただいたことが大変光栄。企画した17年前の先輩も喜んでいると思う」と感謝。「園児からの感謝の手紙が励みになっている。これからもずっと作り続けたい」と話した。

 同会は犯罪・非行の無い明るい社会の実現を目指し、国の事業として1959年に発足。2017年からは、食の困難を抱える家庭に食事を提供する子ども食堂「ととろ食堂」の活動も勢力的に行っている。

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