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イモの苗植えで交流

本紙掲載日:2022-06-28
8面
南方小の5年生に教えてもらいながら苗を植える西階幼稚園の園児

西階幼稚園と南方小

 延岡市立西階幼稚園(高橋栄子園長)の園児31人と南方小学校(柳瀬智文校長、679人)の5年生101人は22日、同市野田の「幼小連携食育ファーム」で毎年恒例のサツマイモの苗植えを行い交流を深めた。

 両校の評議員である甲斐俊行さん、JA延岡南方支店の富士本慎支店長、同支店職員の鴫石崇則さんが協力し、苗の植え方を指導した。

 園児1人を児童2人がサポートする形になり、泥に足を取られないよう3人で手をつなぎながら横向きに移動するなど工夫をし、マルチシートを張った畝に「紅あずま」を約350本植えた。

 同食育ファームは甲斐さんが、子どもたちに土や農作物に触れ、農業に関心を持ってもらうことを目的に、所有する2アール(200平方メートル)の畑を提供している。

 南方小の窪田はづきさん(10)は「泥に足がつかったりして大変だったけど、とても楽しかった」。工藤寛大さん(10)は「植える時の加減が難しかった」。2人と一緒に苗を植えた西階幼稚園の岡部春香ちゃん(5)は「植えるのが楽しかった。きれいに植えられた」と笑みを浮かべた。

 児童を代表して緒方優心さん(10)が「幼稚園の子がよく話を聞いてくれた。10月の収穫祭が楽しみ」と感謝を述べ、甲斐さんは「愛情を込めて植えたのでサツマイモもそれに応えてくれる。時々苗の様子を見て気に掛けてほしい」と話した。

 サツマイモの管理は甲斐さんと保護者が行い、10月の収穫祭では5年生と園児が一緒に芋を掘り、自宅にお土産として持ち帰る予定という。

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