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小野(北川)が6年生横綱

本紙掲載日:2022-06-29
9面

わんぱく相撲延岡大会

◆鈴木(東海東)、高橋(南方)も両国へ

 第19回わんぱく相撲延岡大会は19日、延岡市大武町の大武体育館で行われ、市内の小学生力士約40人が出場して王座を争った。10月に開催される第37回わんぱく相撲全国大会(東京・両国国技館)への出場権が与えられる4年生(3年生と合同)の部は高橋奏吉(南方)、5年生の部は鈴木翔樹(東海東)、6年生の部は小野亮(北川)が横綱の座を射止めた。

 大会は延岡青年会議所主催でコロナ禍により3年ぶりの開催。出場の全選手は事前に抗原検査を行ったほか、手指の消毒や会場の換気にも配慮した。

 競技は学年別など男女計6部門に分かれてのリーグ戦。男子1年生の部は高市大希(延岡東)、同2年生の部は江坂昊志郎(岡富)、女子の部は轟木結愛花(伊形)がそれぞれ優勝した。

 体育館中央に設置された土俵では、児童たちが白熱した取組を展開。小柄な子がスピードを生かして大きな子の懐に入って押し出したり、土俵際で攻防に、応援する保護者の熱気も上がっていた。

 4年生横綱の高橋は、延岡少年柔道クラブで6年生の小野と一緒に汗を流す。1年生の時にも優勝しており、「延岡のチャンピオンとして恥ずかしくないよう頑張ります。優勝を狙います」。

 5年生横綱の鈴木は133センチ、40キロと小兵ながら、素早い動きと力強さを発揮して、初出場初優勝。「まさか優勝するとは思わなかった」と振り返り、「勝ててうれしい。全国大会でもとにかくまわしを取って攻める相撲を心掛ける」と意気込んだ。

 6年生横綱の小野は柔道歴6年。相撲でも柔道で培った技術と力強さを存分に生かした。160センチ、体重96キロという恵まれた体格もあって全国大会にも期待が懸かる。「きょうの試合も楽しかった。全国の強い子どもたちと戦うのが楽しみ」と頼もしかった。

 久しぶりの大会を成功裏に終えた延岡青年会議所の桑原一太理事長は「大会を通じて礼儀や礼節、思いやりの気持ちを醸成することが目的ですが、それが少しでも子どもたちに伝わって、充実した大会になったと思います。勝ち上がった子どもたちにとっては、全国の舞台に出ることが成長の機会にもなる。目標があることは大事ですし、ぜひ頑張ってほしいですね」と講評した。


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