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出土品に興味津々−延岡小6年生

本紙掲載日:2022-06-30
7面

地元発掘の土器見て歴史学ぶ

 延岡市立延岡小学校(工藤寿充校長、415人)で21日、6年生約70人を対象にしたキャリア教育推進事業「子どもたちに伝えたいこと」の講話があった。

 市教育委員会文化財・市史編さん課主任主事の甲斐康大さんとNPO法人のべおか市民力市場事務局長の福田政憲さんが講師を務めた。

 このうち、甲斐さんは縄文、弥生、古墳時代について講話した。どのように狩りや料理をしていたのかなど、それぞれの時代の変化を説明しながら、延岡の遺跡から見つかった出土品などを紹介。実際に発掘された貝や土器を見せると、児童は「すごい」と興味津々。土器は形や模様、材料となった土から作られた場所が特定でき、中には四国で作られたとされる土器も延岡で見つかっていることから「舟を使って遠くの人と交流していた証拠でもある」と説明した。

 また、内藤記念博物館についても紹介。「私たちが発掘したものも展示します。楽しみにしていてください」と話し、「歴史は教科書に書かれていることだけでなく、身近なところにもいっぱいある。古いことを知ることは新しいことをすることに大事なこと。いろんな歴史を調べてみて興味を持ってほしい」と締めくくった。

 内八重愛夢さん(11)は「授業でそれぞれの時代について学んだが知らないこともたくさんあった。遠くの人とのつながりがあったことやいろいろな古墳の形があったことに驚いた」と話した。

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