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民間事業所で職場研修

本紙掲載日:2022-06-30
2面
干ししいたけの切り分け作業を体験する日之影町職員の甲斐貴之さん(右)

職員4人、障害者支援施設などに派遣−日之影町

 民間との交流を通して柔軟な発想や創意工夫、経営感覚などを知り、業務上の接遇能力やサービス向上につなげようと、日之影町は20〜24日、町職員が民間事業所での仕事を体験する「民間職場研修」を実施した。20、21日は梅農家、23、24日は道の駅青雲橋と障害者就労継続支援に取り組むフラワーパーク「のぞみ工房」に2人ずつが派遣され、従業員らとともに汗を流した。

 このうち、のぞみ工房では町保健センターの甲斐康弘副所長(47)と建設課の甲斐貴之技師(26)が研修。菓子を規定量に封入する作業や、干ししいたけのかさと軸を剪定(せんてい)ばさみで切り分ける作業、事業所前の美化作業などを体験した。

 研修先として初めて町職員を受け入れた同事業所の佐保美由紀管理者(47)によると、従業員の頑張りや業務の実態を知ってもらうことで現場への理解が深まり、より充実した支援などが期待できるため、民間側にとっても受け入れるメリットは大きいという。

 甲斐康弘さんは「皆さん仕事への意欲がすごい。障害者というと守るべき対象と見てしまっていたが、一緒に働く仲間としてどのように助け合っていけるのか考えるきっかけになった」と感想。

 甲斐貴之さんも「初めての経験ばかりだったが、皆さんやる気があって明るく、すばらしいことだと思った。役場から(現在)依頼している仕事の幅も広げていけたら」と話していた。

 同町は年6回ほど、全職員を対象に同様の研修を企画している。

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