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延岡市内初の在宅専門クリニック

本紙掲載日:2022-07-01
3面
1日開院した「縁・在宅クリニック」の岩谷医師=右から2人目=らスタッフの皆さん

北小路に開院

◆島浦町出身の岩谷医師

 延岡市北小路に1日、市内初となる在宅医療専門の診療所「縁(えん)・在宅クリニック」が開院した。院長は同市島浦町出身の岩谷健志医師(34)。「慣れ親しんだ場所での療養を希望する人の選択肢になれるよう、スタッフみんなで『その人らしい生き方をかなえる医療』を目指したい」と意気込む。

 岩谷医師は延岡高校、島根大学医学部を卒業後、熊本赤十字病院救急科専攻医、県立宮崎病院救命救急科副医長、県立延岡病院救命救急科医長などを経て、空き家となっていた母方の祖父母宅を改築し、同クリニックを開院した。

 在宅医療には、医師が定期的に患者の自宅を訪問し診療する「訪問診療」と、訪問診療を受けている患者の突発的な病状変化に対応する「往診」がある。

 「最終手段としての在宅医療ではなく、長く元気に過ごすための在宅医療」と岩谷医師。同クリニックは在宅療養支援診療所の指定を受け、24時間365日態勢で患者の健康管理や診療に努める。

 また、患者や家族のさまざまなニーズに寄り添えるよう、診療科や病気の種類は制限せず、特に通院や入院の困難な患者のサポートに力を入れる。

 スタッフは岩谷医師、看護師、医療事務担当ら4人。加えて、ラブラドール・レトリーバー1匹がセラピー犬として訓練中だ。

 開院を前に、先月21日から電話での問い合わせを受け付けており、すでに、在宅医療を希望する十数件の相談を受けている。相談は、かかりつけ医や担当ケアマネジャーを通じて行うとスムーズという。

 なお、対象エリアがあり、問い合わせは、同クリニック(電話延岡20・2822、月−金曜日の午前9時〜午後5時)へ。

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