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富島念願の「甲子園1勝へ」

本紙掲載日:2022-07-30
9面

第104回全国高校野球選手権宮崎大会−宮崎の夏を振り返る

◆県北勢は苦戦続く−8校が初戦敗退

 第104回全国高校野球選手権宮崎大会は27日、富島が3年ぶり2回目の夏制覇を成し遂げて、閉幕した。富島は8月6日開幕の甲子園で「念願の1勝」を目指す。一方で、県北勢は苦戦が続き、8強入りは富島1校。11校のうち8校が初戦敗退を喫した。コロナ禍と猛暑の中、無事閉幕した夏を振り返る。

 決勝は91回大会(都城商―宮崎商)以来、13年ぶりの県立対決。地力で勝る富島が、勢いに乗る宮崎西に対し、主戦を軸にした圧巻の守りで完封勝ちした。

 富島は難敵が続く組み合わせだったが、日發最速148キロの速球と多彩な変化球を制球良く。全国でもトップ級とみられる完成度の高い投球は、最後まで衰えなかった。

 捕手日柳の成長も見逃せない。速球と鋭い変化球を持つ右腕の投球をそらさず、バッテリー失策は0。5試合で許した盗塁は1、企図される場面もほとんどなく、ハイレベルなバッテリーがけん引役だった。

 打線は今大会唯一の延長戦だった準々決勝で、海野が決勝弾。バントや走塁など細かい戦術を駆使し、全試合先制点を奪い、終わってみれば盤石の戦いだった。

 延岡学園は3回戦で、第1シードの日章学園に競り負けた。140キロ級が4人も5人もいる投手陣は、全国でもまれ。打線も木切倉を中心に力のある選手がそろっていた。複数の2年生が潜在能力の高さを示しており、秋以降に期待したい。

 門川は右腕畑中が圧巻の投球を見せた。球速は130キロ中盤ながら切れ、制球が抜群。2回戦は内容は完全に投げ勝っていたが、長打1本に泣いて、完封負け。強打小林西との対戦を見たかった。

 延岡星雲、聖心、延岡、日向、延岡工は初戦で、力のある相手に競り負けた。勝てば勢いに乗る可能性はあっただけに悔やまれる。

 4強のうち、3校が県立校。富島の日發藁祿阿世、3校に潜在能力が飛び抜けた選手はいない。一方で、3校は指導者を含めて全員が、チームが勝つためにやるべきことを理解していた印象だ。

 何が起こるのか分からないのが、高校野球であり、夏。1、2年生には最後の夏に信じられる自分、仲間になれるよう、今からの日々を積み重ねてほしい。

 入学時からコロナ禍で過ごしてきた3年生。勝敗を超えて、保護者らに全力でプレーする姿を見せることができた。無事に大会を終えた関係者に敬意を表したい。


◆主将の伝令〃ネタ〃は

 富島の日發すべて140キロ台、最後は148キロのストレートで空振り三振に切って取った最後の打者。その直前、主将の高橋が伝令に走ったマウンドで、ナインの笑顔が広がった。

 この日はベンチから見守ることが決まっていた主将。「チームのために」。ここぞの場面で、仲間をリラックスさせる〃ネタ〃を仕込んでいた。

 「動画に同じことをやって、投手らを笑わせていた高校があった」。2死となり、霤調篤弔謀僧瓩鮨修圭个董∨校劼鮗擇蠅拭

 試合後、「先生の帽子のツバに6、7文字の漢字が書いてあったのですが。『なんて書いちょっか。読めん』と言ったら、笑ってくれました」と高橋は振り返った。肩の力が抜けたのか、日發里海硫藤毅坑圧緻椶蓮▲戰好肇棔璽襪世辰拭

 ちなみに書かれていた文字は「自未得度先度他(じみとくどせんどた)」。禅の言葉で「自らはまだ得ていなくても、まず先に他に得させてあげるという利他救済の心」とされる。

 霤調篤弔蓮崋分に何があってもすべての力を出し切って、この子たちを向こう岸へ」という思いを込め、長年したためて続けているという。

 甲子園での戦いに高橋は「今の選手は経験したことのない場所。勇気あるプレーで引っ張りながら、どう楽しませるかも考えたい」。調整を進めながら、披露するネタを温めているかもしれない。

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