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高校生ボランティアが学習支援

本紙掲載日:2022-08-09
6面
高校生が見守る中、宿題に取り組む子どもたち

小中学生対象に寺子屋教室−北古城公民館

 夏休み中の子どもたちを地域で見守ろうと、延岡市の北古城公民館で「夏休み寺子屋教室」が始まった。北古城地区在住の小中学生が参加。ボランティアの高校生に教わりながら、夏休みの宿題に取り組んでいる。

 子ども会の集まりなども減っている中、寺子屋を開くことで子どもたちが楽しい時間を過ごしながら生活リズムを整え、計画的に宿題が進められるのではないかと吉田茂仁副区長(32)が企画。回覧板で希望者を募ると12人が申し込んだ。

 2回目の4日には、小中学生5人と、吉田さんが勤務する白谷塾の高校生で構成された「延岡盛り上げ隊」(岩本武士隊長)からボランティア6人が集まった。小中学生は自分の目標に沿って宿題を進め、隣で見守った高校生は分からないところの質問に答えたり、一緒に計算したりと、寄り添いながら正解に導いた。

 空き時間を使って勉強に励む高校生の姿も。聖心ウルスラ学園高3年の小園鈴さん(17)、戸高京香さん(18)は「コロナで小学生と触れ合う機会も少なかったので、関われて良かった。かわいかったし楽しい」と話し、「みんなが勉強を頑張っている姿を見て、こちらも頑張ろうという気持ちになった」と刺激を受けた様子だった。

 中井一颯さん(9)は「家だと集中してできないが、ここだとみんなと集中してできるから参加した。高校生は教え方が上手だし、分からないところをすぐに教えてもらえるのがいい。友達も参加していてやる気も出る」と満足した様子だった。

 寺子屋は毎週火、木曜の午前9時〜正午まで、今月の第3週ごろまでを予定している。

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