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映画監督からの贈り物−みどり学園へ、掛け布団

本紙掲載日:2022-08-11
8面
松田さん(右)との縁で映画監督の李闘士男さんからみどり学園に贈られた掛け布団。左は同学園の岡本さん

李闘士男さん「子どもたちのために」

◆城山ふとん店・松田さんとの出会い縁で

 「家に帰ると、妻が必ず死んだふりをしています」(2018年)などの代表作で知られる映画監督の李闘士男さん(58)=東京都在住=がこのほど、延岡市若葉町の児童養護施設みどり学園(大樂隆志施設長)に子ども用掛け布団2枚を贈った。

 贈呈されたのは、同市大貫町の城山ふとん店がアニメ映画「えんとつ町のプペル」をモチーフにデザインした布団。

 李さんと同店の松田陽子さん(35)は先月、奈良県の寺院であった修行体験で出会い、松田さんがふとん店を経営していることや、寝具の売り上げの一部を子どもの支援に当てていることなどを知った李さんが「地域の子どもたちの役に立てば」と布団の寄贈を依頼したという。

 贈呈式は同施設であり、李さんの代わりに布団を届けた松田さんは、李さんの思いや子どもが使いやすいようハーフサイズに仕立てたことなどを説明。同施設主任の岡本直樹さんは「かわいい。幼児用に使わせていただく」と感謝した。

 李さんから「こんな私が少しでも人さまのお役に立てることがうれしい」と伝えられたという松田さんは、「1日の3分の1を占める眠りの時間が少しでも豊かになれば」と話した。

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