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太古の文化、楽しく学ぶ−押方小で出前講座

本紙掲載日:2024-07-30
8面

県埋文センター・高千穂

 県埋蔵文化財センター(飯田博之所長)は18日、高千穂町立押方小学校(黒木秀一校長、31人)で出前講座を実施した。同センター普及資料課の職員4人が訪れ、西臼杵郡内などで出土した旧石器、縄文、弥生、古墳時代の遺物を展示、解説したほか、ワークショップもあり、児童が太古の文化を楽しく学んだ。

◆工夫凝らした営み体感

 来月8日まで、高千穂町コミュニティセンターで開かれている同センターによる移動展示会に関連付けた取り組み。発掘調査の成果を、歴史や文化財に親しむ機会創出につなげようと、随時募集に加えて2022年度から、移動展示会の会場となる自治体に呼び掛け、要望のあった小中学校などで行っている。

 講座は2部構成で進行し、前半は4、5年生15人を対象に実施。同課職員が説明に立ち、埋蔵文化財を「地中に埋まっている未来に残したい財産」と定義し、このうち、粘土をこねて形を作り、焼いて固めた素焼きの器を「土器」、石を材料として作った道具を「石器」と伝えた。

 続けて、槍(やり)先などに使われた石器「剥片尖頭器」のレプリカ作りに挑戦し、型に流し込んだ石こうが固まるまでの間、時代別に展示された土師(はじ)器や石ぞくなどを鑑賞。1時間もすると型から取り外し、うれしそうに見せ合った。

 後半は1〜3年生16人も合流。手作りの弓矢と的を使った動物当て、土器を模した破片を接合する立体パズル、石おののレプリカを使った疑似伐採、石皿と磨石によるドングリ製粉といった体験コーナーを楽しんだ。

 詳細は、本紙へ。

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