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日向灘で「スロー地震」調査
本紙掲載日:2017-03-11
3面

調査の意義を説明する山下助教

京都大と東京大−すべる断層を観測

 京都大学と東京大学の研究グループが宮崎県の日向灘で通常の地震とは特徴が異なる「スロー地震」の観測調査を近くスタートさせる。長期間海底に地震計や圧力計を設置し、発生メカニズムなどの解明につなげる。日向灘では過去最大規模の調査となり、今回の結果が地震や津波の予測研究の高度化・高精度化につながることが期待される。

 京都大学防災研究所地震予知研究センター宮崎観測所(宮崎市)の山下裕亮助教と東京大学地震研究所(東京都)の篠原雅尚教授らのグループ。文部科学省と日本学術振興会の科学研究費助成を受けて実施する。

 山下助教によると、スロー地震は通常の地震に比べて断層がゆっくりとすべる現象で、人が揺れを感じることはない。東日本大震災の発生前にも同じ震源域でスロー地震が発生しており、巨大地震と関連性があるとみられている。しかし、陸上で観測できる深さ30〜40キロの深部スロー地震の研究は進んでいるが、海で観測する同5〜15キロの深部スロー地震は科学的知見が不足しているという。

 日向灘では平成25年の山下助教の調査で、海洋プレートと大陸プレートが接する部分(境界プレート)で浅部スロー地震を観測。今回はさらに規模を拡大し、宮崎市から南東方向50〜150キロの海域の15地点に地震計や圧力計を搭載した計測器17機を沈める。第1期(平成29年3〜8月)と第2期(同8月〜30年8月)に分けて、長期間観測を続ける。

 スロー地震は約1秒前後のすべりが連続発生する「低周波微動」、約10〜20秒継続する「超低周波地震」、1週間〜1年近く継続する「スロースリップ」があり、期間が長いほどエネルギーも大きい。3種類を同時に捉えた事例はないという。

 山下助教は「始まったばかりの研究。発展的な研究の基礎情報となり、予測が高まっていくことで役に立てるといい。宮崎の人たちにも地震に注目してもらえるとありがたい」と話した。