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「大吟醸」が1、2位独占−千徳酒造
本紙掲載日:2017-03-15
4面

大分県新酒(清酒)きき酒会で

 日本酒の新酒の出来栄えを審査する「大分県新酒(清酒)きき酒会」が9日、大分市の大分県酒造会館であり、宮崎県北唯一の日本酒酒造メーカー、千徳酒造(本社延岡市大瀬町、門田賢士社長)の「千徳大吟醸」が、熊本酵母以外大吟醸の部で1、2位を独占した。

 大分県酒造組合が、酒造技術の向上を目的に毎年開催。今年は同県内の酒造会社約15社から約100点が出品され、熊本国税局鑑定官や酒造関係者など16人が審査に当たり、酒の味や香りを評価した。

 宮崎県内では本格焼酎のきき酒会しかないことから、同酒造では県境を越えて毎年参加。今年は3点を出品したうちの2点が上位に入った。同酒造によると、過去に1位はあるが、1位と2位を独占したのは初めてという。

 熊本国税局が毎年4月に審査結果を発表する新酒鑑評会の優等賞を8年連続で受賞しており、杜氏(とうじ)を務める門田社長(53)は、「1、2位が獲得でき、大きな自信になりました。今年も愛飲家の皆さんに喜んでもらえるお酒ができ、新酒鑑評会でも期待が持てそうです。今後も多くの皆さんに愛され、喜んでもらえるおいしい酒造りに精進したい」と話した。