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JA延岡・山本照弘新組合長に聞く
本紙掲載日:2017-06-01
1面

知恵しぼり創意工夫を−農は食、食は生命をつなぐ糧

 JA延岡は4月28日に開いた第27回通常総代会で、新組合長に山本照弘さん(71)=延岡市平原町=を選出した。平成17年から4期12年を務めた白坂幸則前組合長に代わって、改革の陣頭指揮を執る。地域の農業と農業の担い手を守るための意気込みを聴いた。

−−就任にあたっての抱負を。
JAは、政府の規制改革推進会議から一方的な改革を迫られており、危機感を抱いています。よって組織と制度の強化に努めます。改革の第一歩は営農の現場に足を運び、組合員との距離を縮めること。組合員に目を向けて寄り添う。〃組合員ファースト〃の姿勢がないと、JAにも関心を持ってもらえません。
知恵をしぼり、創意工夫を重ねることが改革です。「儲(もう)かる農業」「魅力ある農業」「若者がやってみようと思える農業」に向けて、発想の転換を図らなければなりません。

−−日本の農業と生産者(組合員)を守るための方策は。
小規模農家の所得向上を第一に考えています。一方で、人口減少と高齢社会という現実があります。どこも生産者の担い手不足は深刻です。担い手を確保するための一つの方策は、若い人の就農を促すこと。若い人が都会からUターンして新規就農に至るまでを支援する体制をつくる。それを目指して、行政と連携するための調整を始めたところです。
もう一つは60歳以上の力です。今の60代は体力も気力も充実している。定年後も10年、20年にわたって農業に打ち込める人はたくさんいらっしゃる。そういった方たちの力を農業に向けてもらう。もちろん、農業を学ぶ意欲のある方にはサポートします。若い人を巻き込む以上に大きな力になると思っています。

−−JAの組織改革について。
閣議決定で「平成31年5月までに改革の答えを出せ」と期限を切られています。危機感とスピード感を持ってやっていかねばならず、任期の3年間がJAの存在意義を問われる正念場だと思っています。そのためには役職員の意識改革と〃人間力〃の向上は不可欠で、一丸となって進めなければなりません。
また、地域に不可欠なJAであるために、職員の消防団参加の奨励や支店周辺の美化活動、「1支店1活動」を展開しています。地域の行事に積極的に参加するだけでなく、支店が中心となって地域を巻き込む。JAが地域の一部として機能することを目指しています。

−−准組合員や一般の消費者(非組合員)にどうPRしますか。
JA延岡には正組合員5050人のほか、約2万7000人の准組合員がいます。これは県下でも群を抜いており、一般の消費者の皆さんと併せて、大切なパートナーです。昨年末には准組合員の意見を聞くための会議を開きました。将来的には総代会に准組合員の枠を設けて、意見を反映できるようにすることも考えています。

−−県外や海外に対して延岡の〃農業〃をどう売り込みますか。
JA延岡のブランド「空飛ぶ新玉ねぎ」が、東北の岩手や名古屋へも出荷されるようになりました。北方のモモや延岡の完熟マンゴーなど、果樹で高い評価を得ている生産者もたくさんいます。そういったものを積極的に売り込んでいきたい。私自身もあらゆる機会をとらえてトップセールスに力を入れます。

−−ご自身の農業への思いを。
農は食であり、食は命をつなぐ糧です。そう考えると、農業の未来は明るい。私もコメを作っていて、子どものころは牛の乳搾りもしました。そのときは「農業は大変だ」というイメージを持っていましたが、今は命をつなぐ尊い仕事として誇りを持っています。