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田中病院、全国大会へ
本紙掲載日:2017-08-04
9面

天皇賜杯第72回全日本軟式野球大会県予選優勝の田中病院(提供写真)

軟式野球天皇杯−県予選5連覇果たす

 軟式野球の天皇賜杯第72回全日本大会ENEOSトーナメント県予選は7月29日、都城市の高城運動公園野球場で決勝が行われ、田中病院(日向)が5―2でグランド・コア(小林)を破って5連覇を果たし、本大会(10月20日開幕、兵庫)出場を決めた。

 田中病院は同点で迎えた五回に打線を集めて4点を追加。その後は相手の反撃を1点に抑え振り切った。

 大会は県北勢5チームを含む21チームが出場し、7月1日に開幕。同2日に準決勝を終え、同8日に決勝が予定されていたが、雨のため延期されていた。

 1回戦から登場の田中病院は準々決勝まで3戦連続でコールド試合にするなど快勝。黒原由秀監督は「バッテリーを中心に、守りでリズムをつくる理想的な展開で勝つことができた。全国大会でも変わらず失点を抑え、一人ひとりが打線をつなぐ野球で勝っていければ」と話した。

 結果は次の通り。

▽1回戦
宮崎サニクリーン(宮崎)6―0次照光クラブ(延岡)、九州電力宮崎(宮崎)3―1都城はまゆうクラブ=延長八回(都城)、都城市役所(都城)1―0晃正野球クラブ(日南)、吉田病院(延岡)8―1スマイル(都城)=五回コールド、田中病院7―0延岡信用金庫(延岡)=五回コールド

▽2回戦
宮崎サニクリーン2―1日南市役所(日南)、九州電力宮崎12―5西都クラブ(西都)、グランド・コア(小林)9―0都城市役所=五回コールド、東海軍団(延岡)4―0エーコープみやざき(宮崎)、吉田病院1―0CD(小林)、王子製紙(日南)1―0JA共済宮崎(宮崎)、田中病院7―0ボンバーズ(宮崎)=六回コールド、JAはまゆう野球部(日南)4―3野崎漬物(宮崎)=延長九回

▽準々決勝
九州電力宮崎3―2宮崎サニクリーン、グランド・コア2―1東海軍団=延長十一回、田中病院13―1JAはまゆう野球部=五回コールド、吉田病院7―0王子製紙=七回コールド

▽準決勝
グランド・コア9―2九州電力宮崎=七回コールド、田中病院4―1吉田病院

▽決勝
グランド・コア100000010−2
田中病院   10004000×−5
▽三塁打=長友、上田(田)
▽二塁打=上竹、渕脇(グ)
[評]1点を追う田中病院は一回2死二塁で長友が左へ三塁打し同点。五回には満塁で上田が左へ走者一掃の三塁打を放つと、続く上元の犠打で上田もかえり、この回4点を勝ち越した。守っては仙田山が相手打線を7安打2点に抑えて振り切った。