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新たな飛躍の糧に
本紙掲載日:2017-10-19
2面

聖心ウルスラ学園聡明中学校・高等部の創立10周年記念式典
式典後、生徒による発表があり、中学校3年生と高等部1年生はダンスで盛り上げた
講演した久世由美子さん

聡明中・高等部10周年祝う−聖心ウルスラ学園

 聖心ウルスラ学園聡明中学校・高等部(古川四百里校長、127人)の創立10周年記念式典が10月14日、延岡市緑ケ丘の同校体育館であり、在校生や保護者、学校関係者らが節目を祝った。式典後には生徒による映像の上映、ダンス、合唱の発表があり、仲の良さや明るさが伝わる内容に、出席者から温かい拍手が送られた。また、競泳の元五輪日本代表コーチ久世由美子さん(同市)による記念講演「夢を夢で終わらせない競泳人生」もあった。

 古川校長は「式典をウルスラの教育の原点を見つめ直す機会とすると共に、それを聡明中・高等部の新たなる飛躍の糧にしていくことを約束します」とあいさつ。

 聖心ウルスラ学園高の牧野みどり校長は佐田栄子理事長の祝辞を代読。「神さま、人に愛される人として今後も教育理念にぶれることなく気高く歩んでいってほしい」と祝いの言葉を述べた。

 聡明中・高等部の吉村隆明PTA会長は「この先も健やかな成長の場としてますます発展し、50年、100年と歴史を積み重ねていくことを願っています」と祝辞。PTAから記念品として画家・平山郁夫さんの作品「パルミラ遺跡を行く・朝」が贈られた。

 生徒を代表し、高等部2年の磯端啓太朗君が「校訓『愛・感謝・犠牲奉仕』の下、カトリック精神を体現するような生徒となり、学んだことを生かし、平和のために働く人間として社会貢献できるようにまい進していきます」と決意を表明。全員で校歌を歌い、さらなる飛躍を誓った。

 聡明中・高等部は平成19年、カトリックの精神に基づく人間教育と高い学力を培うことを目指す中高一貫校として、聖心ウルスラ学園高に併設される形で開校した。これまでに5期生までの48人が卒業。国立大医学部合格などの実績を挙げている。

◆久世さん「しっかり夢を」−記念講演で生徒にエール

 「夢を夢で終わらせない競泳人生」と題し記念講演した久世さんは、延岡市出身の競泳選手で五輪メダリストの松田丈志さんを28年間指導してきた。松田さんと出会って昨年のリオ五輪を終えるまでを振り返り、生徒たちに目標を持つことの大切さを伝え、エールを送った。

 久世さんが指導する東海スイミングクラブに松田さんが入って来たのは4歳の時。小3の時に出場した九州大会で賞状を手にした松田さんの笑顔が、とても印象的だったという。「ものすごく喜んで素晴らしい笑顔を見せた。その笑顔にもっと出会いたくて、ずっとここまで夢を持たせてくれた」と話した。

 松田さんが小学生の時には、中学生の大会などレベルが上の大会を見せて刺激を与え、ナショナルチームやインターナショナルチームのメンバー入りなど、その時々の目標を示してきた。松田さんはその目標を一つずつクリアしていった。

 また、練習への参加を断られたまま2人でオーストラリアの世界王者の元へ行ったこともある。現地で必死に頼むと、練習への参加を許してくれたばかりか、2人の懸命な姿を見て練習期間を延長してくれたという。久世さんは「一生懸命やったら誰かが助けてくれるというのは本当だと思った」と話した。

 松田さんが小さい頃からあいさつ、返事、礼儀の徹底や、感謝の気持ちを持つこと、故障しない体をつくることに力を入れてきた久世さん。「ここまで私に夢を持たせてくれた青年に出会えた。28年間ずっと指導できたことにすごく感謝している」とし、最後に「皆さんもしっかり夢を持って、掲げるだけでなく夢に向かって実行して喜びにつなげていってほしい」と激励した。

 生徒を代表し、高等部2年の甲斐日南子さんは「諦めずに最後まで目標をやり遂げることの大切さを感じました。久世さんの言った一つ一つの言葉を念頭に置いて、これから頑張りたい」とお礼を述べた。