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「県職員を役場に派遣しては」

本紙掲載日:2018-01-13
3面
河野知事(左端)と日之影町の若手職員が意見を交わした「役場でくるまthe談義」

知事と若手職員が意見交換−日之影町

 知事と市町村の若手職員が意見を交わす「役場でくるまthe談義」が10日、日之影町中央研修館で開かれ、河野知事と、20〜30代の町職員10人が地域の課題などについて議論した。

 この日は、知事を座長にフリーディスカッション。職員が1人ずつ日々の業務を通じて考えていることや、自身のアイデアを話した。

 このうち、総務課の男性職員は県市町村課に1年間出向した経験などを踏まえ、「一定期間、県職員を研修生などとして市町村に派遣する取り組みはできないか」と提案。これに対し、知事は「県と市町村では住民との距離感が違う。短期間であっても県職員が市町村での業務を経験するのはおもしろい。今後の参考にしたい」と返答した。

 また、基幹産業でもある農業について、農林振興課の男性職員は「町内には会社などに勤めながら農業をされている方も多い。兼業農家への支援もお願いしたい」と要望。このほか、知事に地域の特産品のさらなるPRを要望する声や、少子高齢化対策、子育て世帯への支援、健康づくり、建設業の担い手育成などについての意見、提案が出された。

 役場でくるまthe談義は、県と市町村との緊密な関係を構築しようと、平成26年度からスタート。今年度は高千穂町、諸塚村などに続いて9カ所目。

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