夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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詩人ら集い「卯の花忌」−延岡
延岡市の詩人・本多利通(1932〜1989年)やその作品について語り、しのぶ「卯(う)の花忌」が2日、幸町の岡富コミュニティセンターで開かれた。本多と交流のあった人や県内外の詩人など11人が出席。詩を通して本多の人間性や作風の変化などについて意見を交わした。
本多は、20歳から亡くなる56歳まで延岡消防署に消防士として勤務。その間、同市の詩人・渡辺修三(1903〜1978年)らと共に詩誌「花束」などを発刊し、優れた作品を残している。
卯の花忌は命日の6月4日前後に毎年実施。本多の1作品について「語る会」と本多利通本人を「しのぶ会」の2部構成になっており、今回で29回目を迎えた。
この日選ばれた詩は、詩誌「白鯨」の10号に掲載され、本多が30歳の時に書いた「ハンマー投げ」。会の冒頭では、それを本多の弟・寿さんが朗読した。
出席者は「生とは何かを根源的に捉えている」「二者択一の考え方に若さを感じる」などと講評。この詩と前後に発表された作品を対比し、作風や表現手法の変化なども考察した。
この後、同町の居酒屋「どて焼き」でしのぶ会を実施。酒をさかなに本多との思い出話などに花を咲かせた。