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新たな延岡市史編さん

本紙掲載日:2018-12-05
3面

読谷山市長、作業態勢など検討

 読谷山洋司延岡市長は4日、新たな延岡市史の編さんについて「必要性は感じている。編さんの範囲や手法、作業を進める態勢の在り方も含めて検討したい」と述べた。市議会一般質問で北林幹雄議員(自民党きずなの会)に答えた。

 延岡市史は昭和24年の市制施行15周年に発行。その後、市制施行20周年と30周年にも作成している。昭和58年2月には市制施行50周年を記念して上下2巻を発行。その後は10年ごとに追加の市史を作成しており、これまでに計7回発行されている。

 北林議員は都城市が平成18年に15年かけて全17巻の市史を編さんした事例や、市民団体「延岡市史編さんを願う会」が結成していることを挙げ、「延岡市は他市に比べて十分な市史が編さんされていない。市制施行100周年に当たる2033年に全20巻を完成させるべきという声もある。専門部署を設ける考えはないか」と質問。

 読谷山市長は「市民がふるさと延岡を理解し、誇りを持つことこそがふるさとの再生には何よりも必要」との認識を示し、「編さんのためには大きな財政負担やマンパワーが必要になる。どのような態勢で進めていくのかも検討する必要がある」と述べた。

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