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みやざきサクラマス−水揚げ

本紙掲載日:2019-04-05
1面
みやざきサクラマスの水揚げ作業(5日、延岡市北浦町の宮野浦港)

5日宮野浦、8日に土々呂−延岡

 宮崎大学が試験研究を進め、ブランド魚への育成を目指す「みやざきサクラマス」の出荷が5日、延岡市で始まった。卸業者を通じて宮崎市内のホテルやレストランに提供されるほか、切り身や缶詰めなどに加工される。

 みやざきサクラマスは五ケ瀬町鞍岡の清流で育ったヤマメを延岡市の海で養殖して巨大化させたもので、同大学の内田勝久教授が平成25年から研究を開始。今シーズンの海面養殖は昨年12月から、延岡市の土々呂港と同市北浦町の宮野浦港近くのいけすで行った。

 5日は宮野浦港で水揚げがあり、内田教授や漁業者、みやざきサクラマスのベンチャー企業を立ち上げる上野賢さんらが一匹ずつすくい上げ、成長具合を確認しながら選別。この日は約660匹を水揚げ。当初は80グラム前後だったヤマメは、大きいもので1キロ近くまで成長していた。

 約400匹は卸業者や加工業者に引き渡され、レストランなどで使われる。また、宮崎海洋高校と業者とコラボレーションした缶詰めの開発にも取り組むという。残りは優良系統育成のために使われる。

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