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私のアイデア簡単マスク

本紙掲載日:2020-04-15
7面

武田弘子さん(延岡市南一ケ岡)

 本紙で布マスクの作り方を紹介したところ、友禅染作家の武田弘子さん(79)=延岡市南一ケ岡=が、さまざまな素材で手作りしたマスクを持参した。いずれも身近にある物を生かして簡単に作れそう。武田さんのアイデアマスクを、武田さん自身の文章と共に紹介する。

 11日の夕刊デイリーに、すてきで簡単なマスクが掲載されていましたので、娘たちにも教えたいと思い、コピーを便りの中に入れました。

 私は、さらに簡単なマスクを自分で作って愛用しています。それは、手拭い(日本タオル)、キッチンペーパー、浴衣の布地で作ります。

 私は防災用として、さらしをリュックに入れております。布巾、タオル、ひもの代わりにもなりますが、今回マスクを作ってみたところ、一番使いやすい布地でした。

 耳に掛ける細いゴムがなかなかありません。そこで、ストッキングの太ももから足首までの部分を使うことにしました。2〜2・5センチぐらいの幅で輪切りにし、その輪っかを生かして、布の両端を折り曲げる時にそのまま入れます。耳に掛けると、肌の色と同じですし、長さもぴったりです。柔らかい素材なので、着けている感じがしません。

 その他、不用になった靴下の緩んだ足首のゴムの部分を切っても使えますが、少し不格好です。また、普通の平ゴムよりもストッキングを切った方が簡単です。

 私は真っ白のさらしにストッキングをゴム代わりにして作ったマスクを着けて出掛け、「ストッキングのマスクよ。いいでしょ?」と言いながら見せると、T先生に「友禅染をするんだから、何か描いたらいいのに!」と言われました。「あっそうだ!」と思い付き、早速帰宅して、(友禅染を教える際の)見本用に絵柄を描いていた手拭いで作りました。

 梅の花柄の手拭いを使いましたが、今度からは四季折々の絵柄の布で縫って楽しもうと思います。オリジナルで世界に一つのマスクです。着けるのが楽しみになりそうです。

 キッチンペーパーで作るマスクは、両端をホチキスで留めると、簡単に出来上がります。

◆内側に、さらしなどを挟んで

 さまざまな材料で作りましたが、重要なのは、マスクの内側の口が当たる部分に、さらしやガーゼ、キッチンペーパーなどを四つ折りにして、入れて使用することです。外側が薄いですので、中に挟み、ウイルスが入らないよう工夫しています。キッチンペーパーを挟む場合、使用後はそのまま捨てます。外側はいつまでも使用できますので、便利ですよ。

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