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コロナリポート−仲間とリフレッシュ

本紙掲載日:2020-05-23
3面
開始前に担当の職員に承諾書を見せて、受け付けを行う生徒たち。道具も貸し出した
グラウンドを広く使い、思い思いに体を動かした。生徒からも先生からも笑顔が見られた(19日午後、富島高校)

運動場を開放−富島高校

◆臨時休校中の13〜19日「体力づくりタイム」

 青空が広がった19日、日向市の富島高校(馬場隆校長、571人)のグラウンドで、約70人の高校生が元気な姿を見せた。広い運動場を全速力で駆け抜ける生徒、グラブを手にキャッチボールをする生徒、ソフトボールで対戦する生徒や先生たち…。思い思いに体を動かす生徒たちからは、笑顔が見られた。

 同校は13日から19日までの平日、体力の維持やリフレッシュを目的に「体力づくりタイム」を設けた。参加は任意。午後2〜4時の2時間、保護者から承諾を得た生徒に、運動場を開放した。

 4月21日に始まった臨時休業は、緊急事態宣言が延長されたことで、今月24日まで延びた。11日からは、学校長の判断で分散するなどしての登校が認められたものの、部活動は19日まで中止されていた。

 担当の堀口直樹教諭によると、「体を動かしたい」「この状態がいつまで続くのか」といった生徒の声が届いていたという。

 高校総体の中止が決まり、大きな目標を失った生徒もいる中で、体力低下の不安だけでなく、「仲間と体を動かすことで気持ちが晴れる」といった「心の面」からも、時間や場所を提供する必要性を感じていた職員は多かった。

 実際に始めると、生徒が仲間と一緒に体を動かすことを楽しんでいる様子が見られた。「終わった後の表情が全然違う。生徒同士が触れ合うことで笑顔になっている。その顔を見るだけで私たちの力になる」と堀口教諭。生徒のいない学校で教材や資料の作成に取り組んでいた教員にとっても、リフレッシュの時間になった。

 ただ緊張感もある。感染者が出たら振り出しに戻る。そのため、細心の注意を払った。

 開始時間になると、生徒だけでなく、教職員も着替えて外に向かう。一緒にゲームに参加したり、遠くから様子を見守ったりしつつ、生徒の健康状態の把握、「3密」になっていないかなど、安全確保に努める。「3密」を十分に避けることが困難だとして体育館は使用させない。そのため雨天時は中止にした。

 普段は室内競技に打ち込む生徒も、違うスポーツで体を動かした。バスケットボール部の黒木菜々美さん(2年)、吉田侑来さん(同)は、仲間や教職員とソフトボールで対戦。「運動しないと部活が(始まったときに)きつくなると思って参加した。楽しい」と笑顔を見せた。

 ラグビー部主将で、久々に仲間とボールを使って体を動かした盪確凝佑気鵝複廓)は、「コロナによって学校も部活も休みで、みんなでできる環境がなかった。当たり前にできていたことがいきなりできなくなるのが悲しかった」と振り返り、「今まで当たり前だったみんなとできるってことが、改めて楽しいと感じた」と声を弾ませた。

 ラグビー部顧問で、3年の担任でもある堀口教諭は「(大会の中止などで)ぽっかりと穴があいてしまった部分もあると思うが、仲間と過ごすことのありがたさを感じていると思う。今は、一緒に体を動かすことを楽しんでいるのだと思う」。グラウンドのあちこちで見られる、楽しそうに活動する生徒たちに優しいまなざしを送った。

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 県立学校は25日から、通常授業再開となる。

 

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