第４４回県中学校秋季体育大会−陸上談話
本紙掲載日：2020-11-10
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◇自己ベストに近い−田中孝樹（２年男子１００メートル優勝。尚学館）
「地区中体連後、けがをしてほとんど練習ができていなかった中、自己ベストに近いタイムが出たことはうれしい。陸上は中学３年までで辞めようと考えている。来年が最後になるので、１０秒台を出すことを目標に練習していきたい」
◇もうちょっと記録が−蒲生悠（１年男子１５００メートル優勝。西郷）
「うれしい。ただ、もうちょっと記録が出そうな気がした。ケアをたくさんして、次は九州大会での１位を目指したい」
◇歩幅と高さ調整できた−松田海音（共通男子走り幅跳び優勝。西階２年）「練習で合わなかった歩幅と跳ぶ高さを大会で調整できてよかった。今回の大会で学んだほかの選手のいい点を吸収して、来夏は走り幅と１００メートルで優勝したい」
◇もっと体力を−在原芽沙（１年女子２００メートル自己ベストで優勝。旭）「気持ちよく走ることができた。スタートは思い切ってできてよかったけど、後半は風もあってきつかった。もっと体力をつけて後半に伸ばせるようにしたい」。
◇スピードに乗れた−松村夢花（共通女子走り幅跳び優勝。南１年）
「（自己ベストを大幅に更新し）びっくりしている。足合わせとかの調整をしてきた。スピードに乗ることができてよかった。５メートル超えを目指し、全国大会に出場できるようにしたい」
◇応援が励みに−松岡結衣（共通女子砲丸投げ自己ベストで優勝。富島２年）「１位を取れてうれしかった。自信はあったが、みんなの応援が励みになった。普段から注意されているところでミスをした。改善してパワーもつけ、来夏も１位を取って九州大会で決勝に進出できるように練習する」