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29日、殉難者慰霊法要

本紙掲載日:2021-06-28
1面
今山大師境内に立つ延岡空襲殉難碑

延岡大空襲から76年−今山大師

 延岡市内の中心部を焼け野原にし、多くの犠牲者を出した延岡大空襲から、29日で76年。殉難者慰霊法要が29日午前10時から、延岡市山下町の今山大師銅像広場に立つ「延岡空襲殉難碑」前で営まれる。多数の市民の参拝を呼び掛けている。

 当日は、遺族、行政の代表者、わかば幼稚園の園児らが参列し、犠牲者の供養、恒久平和を祈念する。法要では、献花や遺族、行政代表のあいさつなどが予定されている。

 延岡大空襲は、1945年6月29日未明、サイパンから飛来した米軍爆撃機B29が、90分にわたり焼夷(しょうい)弾、集束焼夷弾、せん光弾を投下。市の中心部が瞬く間に火の海に包まれ、岡富、川中、恒富地区が焦土と化した。

 損害は当時の延岡市の建物密集地域の約36%を焼失、約55%を破壊したとされる。損害施設は、旭ベンベルグ銅アンモニウム工場、同人絹工場、中学校、延岡駅と操車場、官庁街などが記録されている。

 殉難碑は、延岡市議だった市山幸行さんらが中心となって準備を進め、78年に建立。碑には、延岡の死者数は「三百余名」と刻まれている。

◆空襲の記憶展

 延岡市立図書館で、7月1日まで開催。毎年6月に開く「平和祈念資料展」で展示した資料の一部から、写真やイラストを展示している。延岡大空襲に焦点を当て、概要、被害、夕刊デイリー新聞の記事などを使って紹介している。

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