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市來幸司が九州チャンピオン

本紙掲載日:2022-09-19
9面

◆第31回九州・沖縄クラス別ボディビル選手権

 鍛え上げた筋肉を競う「第31回九州・沖縄クラス別ボディビル選手権」(九州ボディビル・フィットネス連盟主催)は8月14日、熊本県のくまもと森都心プラザホールであり、延岡市平原町の市來幸司さん(39)が75キロ以下級で優勝。各階級の優勝者で争うオーバーオールも制覇し、九州ナンバーワンの栄光を獲得した。

 大会には体重、身長、年齢別などカテゴリーごとに分かれた11部門に54人が出場。予選と決勝審査の2回競技を行い、それぞれで頂点を争った。

 予選と決勝を圧倒し、九州王者となった市來さんは、東京都在住の弟・慎司さんから送られてきた雑誌を見たのをきっかけに6年前から本格的にトレーニングを始めた。

 2019年に初出場した県メンズフィジーク大会で競技を始めてわずか3年で優勝。その後は競技の幅を広げ、21年にボディーメーク界では敷居が高いとされるボディビルにも挑戦した。すぐに県大会を制覇し、昨年初めて出場した九州大会(九州・沖縄クラス別ボディビル選手権)では準優勝と結果を残している。

 昨年は「臀部(でんぶ)の脂肪を落とし切れていなかった」と振り返る。改善するために今年は、目標体重をさらに低く設定。筋肉を減らさずに完璧な肉体に仕上げるため、有酸素運動を減らし、妻・志保さんの減量食で体重を調整するなど減量法を改善した。その結果、体重は1・5キロ減量し、予選と決勝ともに圧倒、優勝をもぎ取った。

 「ここ数年、妻と二人三脚で減量など調整を乗り切ってきた。今はいつも支えてくれている妻とその両親、関係者の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱい」と優勝の喜びを語る。

 現在は、延岡市のターザンスポーツクラブと門川町のMINDBODYで週6回のトレーニングを行っている。21日には、福岡県で行われた日本クラス別ボディビル選手権にも出場して県勢唯一の決勝の舞台にも。最終順位は11位だったが、「競技者として自分自身を向上させ、この業界にさらに貢献していきたい」と市來さん。都城市で行われた大会でのゲスト参加や審査員の資格取得などの経験を通して今後も県北の競技発展に努めるという。


◆九州沖縄フィットネス選手権大会、福岡県ボディビル選手権大会

小野政樹さんが優勝

 2022九州沖縄メンズフィジーク選手権大会、福岡県ボディビル選手権大会はこのほど、福岡県の小倉南生涯学習センターで行われ、マスターズメンズフィジーク50歳以上級オーバーオールの部に出場した小野政樹さん(51、富美山町)が優勝した。

 大会はフィジークやボディビル、フィットネスなど身長と年齢別に分けた16カテゴリーに167人が出場。鍛え上げた肉体美を披露し、それぞれで頂点を争った。

 小野さんは、「九州で一番大きな大会。各県のチャンピオンが出場してレベルが高く、自信が無かった」。設定していた目標の体脂肪率にも届かないままでの出場だったが、それでも審査員の評価は予選と決勝の両方すべて1点と圧勝して優勝をもぎ取った。

 県北のボディーメーク界を引っ張ってきた小野さんは、「県北もフィットネスの大会に参加される方が増え、レベルが上がった」とこれまでを振り返りつつ、「全国では(体脂肪率を)4%に絞って県勢初の決勝の舞台を目指したい」とさらなる高みに向け、意気込んだ。

◆第8回大分県メンズフィジークOPEN大会

伊藤雅己さんも優勝

 第8回大分県メンズフィジークOPEN大会は7月24日、はさま未来館DENKENホールで行われ、伊藤雅己さん(27歳、船倉町)が172センチ以下級で優勝した。

 予選と決勝の両方で圧倒しての優勝。「うれしい。大会などで頂点に立つことを目指して練習してきて報われた。小野さんはじめ、指導やサポートをしてもらった方に感謝したい。今後は、この経験と培ったものを生かして、エンクロスなどで活動をしていきたい」と話した。

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