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本格焼酎ができるまで−アカツキ酒造を見学

本紙掲載日:2022-10-03
3面
アカツキ酒造で開かれた「高千穂まちゼミ」。河内取締役(右前)の案内で酒蔵を見学する参加者たち(1日)

店のスタッフが講師−高千穂まちゼミ開催中、15日まで

 店舗スタッフが講師となり、専門店ならではの知識やお得な情報などを顧客に伝える少人数制ミニ講座「高千穂まちゼミ」が15日まで、高千穂町内15店舗で開かれている。主催は町商工会(後藤和博会長)。

 顧客とコミュニケーションを図り、スタッフや店舗の雰囲気を知ることで商店のファンを増やすことが目的。今回が初の試みで、「韓国ドラマ再現料理」「彫(え)り物作り体験と神楽の世界」など各事業者が考案した21講座がある。

 このうち、河内地区のアカツキ酒造(河内キワ社長)が開く「本格焼酎〃暁〃ができるまで〜焼酎蔵見学」は1日にあり、町内外から7人が参加。取締役の河内隆昭さん(68)が普段は非公開の蔵を案内しながら、88年の歴史を持つ米焼酎「暁」の醸造工程などを説明した。

 精米された酒米を洗ったり蒸したりする釜場、アカツキ酒造の〃心臓〃という製麹(せいぎく)室、貯蔵タンクなどを順番に見学。河内さんがタンクのふたを開けると芳醇(ほうじゅん)な香りが漂い、参加者からは「良いにおい」と笑みもこぼれた。

 福岡県の友人が「暁」の大ファンという横川眞紀さん=同町三田井=は「調べたらアカツキ酒造の講座があり、めったにない機会と思い参加した。歴史にも興味があるので、代々受け継がれてきた酒蔵を見ることができて感動した」と笑顔。

 河内さんは「顧客と接することは店舗にとっても学びになる。高千穂町は高千穂峡や神社など観光名所が多く、このような取り組みを通して商店についても広く知ってもらうきっかけになれば良いのでは」と話した。

 高千穂まちゼミは引き続き、各講座の参加者を募っている。講座の詳細は町役場等に設置しているチラシ、町商工会のホームページなどから確認可能。予約は各店舗で直接受け付け、定員に達し次第締め切る。

 問い合わせは町商工会(電話高千穂72・2350)。

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