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台風禍、輸血用血液が不足

本紙掲載日:2022-10-04
3面
「ラブラッド」をPRする広報資料(日本赤十字社ホームページより)

協力呼び掛け−日赤センター

 9月に台風11号、14号が相次いで九州に接近、上陸した影響で輸血用血液が不足しており、宮崎県赤十字血液センターは献血への協力を呼び掛けている。

 同センターなどによると、台風11号が9月6日を中心に九州北部へ接近したため21台の移動採血(献血バス)を中止。九州・沖縄地区では同14日時点で、計画に対して2800人分の血液が不足していた。

 さらに、同18、19日に台風14号が九州を直撃したことで、予定していた計26会場での献血活動を断念。期待されていた成分献血1000人分、400ミリリットル献血1700人分が確保できなくなるなど、血液不足に追い打ちをかけられる状況となってしまった。

 その後、各業界や個人の協力、九州外からの災害応援もあり、当面の目標は達成できたが、供給量に対して必要とする輸血量が上回り、管内では9月末時点でなおも373人分が不足。まだしばらくは台風の心配もあるため、可能な時期にいかに血液を確保できるかが課題となっている。

 特に県内は台風14号の被害が大きく、新型コロナウイルス感染拡大の影響が尾を引いていることもあって、協力者が不足。県センターは「お近くで献血会場が開かれる際は、ぜひ足をお運びいただければ」と訴えている。

 県北で計画されている今月の移動献血は次の通り。

【5日】日向市=市役所(午前9時30分〜正午、午後1時30分〜4時30分)

【9日】延岡市=イオン延岡店(午前10時〜正午、午後1時30分〜4時)

【12日】延岡市=北浦漁協(午前9時〜午後0時30分)▽北川総合支所(午後2時30分〜4時)

【14日】延岡市=旭有機材(午前10時〜11時30分、午後1〜4時)

【23日】延岡市=イオン延岡店(午前10時〜正午、午後1時30分〜4時)

【27日】門川町=町役場(午前10時〜正午、午後1時30分〜4時)

◆献血アプリ使いやすく

 日本赤十字社はインタネーットで献血会員に登録するアプリケーション「ラブラッド(献血ウェブ会員)」に新機能を追加して、より使いやすく改善した。

 同アプリを利用するにはまず、献血会場で会員登録して献血カードを発行してもらうことが必要。会員登録すれば献血の実施計画や、血液検査結果を含む献血記録などが届けられる。

 アプリの新機能では、会場で必要だった問診の事前回答や献血経験がない人の献血予約がスマートフォンなどから可能になったほか、当日3時間前までの献血予約(一部会場除く)にも対応。イベントやボランティア募集(応募)も情報提供できるようになった。

 県赤十字血液センターは「問診の事前回答は献血できるかどうかを診断するものではありませんが、気になる方には細かな規定も掲載していますので、関心のある方はぜひご登録ください」と呼び掛けている。

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