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家族への感謝、将来の夢語る

本紙掲載日:2022-10-20
8面

定時制・通信制高生−生活体験発表大会

 県内の定時制・通信制高校の生徒による生活体験発表大会が9日、宮崎市民文化ホールで開かれた。県北2校を含む5校から8人の代表が出場し、自分を見詰め直した体験や支えてくれた家族・友人への感謝、将来の夢について語った。主催は県教委など。

 大会は県内の定時制・通信制に学ぶ高校生が一堂に会し、勤労と修学への意欲を喚起するのに加え、生徒自身が人としての在り方や生き方を考えるとともに、定時制・通信制教育に対する県民の関心と理解を深める目的で開いている。

 県北からは延岡青朋高校定時制普通科の久米田美穂さん(3年)が「『閉じた人間』だった私」、富島高校定時制商業科の林田聖人さん(4年)が「私のリスタート」をテーマに壇上で堂々と発表し、優秀賞に選ばれるなどした。

 久米田さんは、友人との学校生活などを通して、心を閉ざしていた自分が変わることができた経緯を説明。現在は「困っている子どもを助けられる大人になる」との強い思いを胸に児童福祉を学ぶ意欲を示し、「将来の夢への扉を開きたい」と前を見据えた。

 林田さんは、学校生活では生徒会役員やクラス委員などを、日常生活ではアルバイトを一生懸命に頑張った経験が自信につながっていると実感。「これからも二つの両立に頑張っていきたい」と決意を語り、学校生活を支えてくれた家族や祖父母などに感謝を伝えた。

 最優秀賞を受賞したのは、宮崎東高校定時制夜間部普通科の川越美羽さん(4年)。県代表として、11月20日開催の全国大会(東京・六本木ヒルズハリウッドプラザ)の出場資格を得た。

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